2020年9月18日金曜日

SALSA BLACKTHORN試乗車にします!!

先日、発表されたSALSAの新型29erバイクのCASSIDYBLACKTHORN
フレームは一緒でサスとリンクを付け替えるとお互いに変身する奇妙なバイクw


去年のグラインデューロでSALSAチームが来日した際に店にも来てもらって
その後に開かれた新生SALSAの熱いプレゼンなんかもあって開発・セールス・マネージャーの
彼らとは個人的にも連絡したりする付き合いをさせてもらってます

真ん中のマネージャーのジャスティンがこっそりプロトタイプの写真を見せてくれたのが
今回発表になったBLACKTHORN!
試作品を作ってはラボの裏や山で遊びまくってアレコレ凄い所があるんだと
自慢げに話してたし、アレコレとマニアックなMTB談義をしたのが楽しかったなぁ

彼らが乗りまくって遊びまくって計算もするけど数字じゃなくて最後は感性で創りあげた
魂のこもったバイクがCASSIDYBLACKTHORN
グラベルってジャンルそのものを産み出したり泥試合用のStormchaserなんかを出す
「遊び道具」作りのプロフェッショナルが自信たっぷりに出してきたバイク
期待しています!!

前置きが長かったですがw
魂のBLACKTHORN CARBON X01を試乗車として店に置きます!
入荷は10~11月頃の予定
SサイズでTRANSITION SENTINELのリーチとかはMサイズと同等サイズ
2018年のibis RIPMOとほぼ全部が同サイズ
 

サスペンションリンクはibis等々でも有名なDWリンクで。そのシリーズのSplit Pivotを採用
リンクがリアハブのシャフト上にあるのでブレーキングとペダリングが完全に切り離されて
それぞれサスペンションの動きの邪魔をしないので
ブレーキもペダリングもサスも個々で100%の仕事が出来る仕組み
SALSAのリンクは見た目にも仕事的にもTREKとコメンサルをブレンドした感じ?
同じDWのibisが近いのかな??

はてさてどんなバイクか楽しみです

2020年9月17日木曜日

LOWSIDE x WHITE INDUSTRIES M30 x CHRISKING

LOWSIDE x WHITE INDUSTRIES M30 x CHRISKINGでカスタム
もー神々しまでの輝きを放つホワイトのクランクとキングのBB
BBはWHITE INDUSTRIESよりも高剛性で回転の質が高いCHRISKINGをチョイス


どーよ?これ??
カッコ良過ぎませんか??
しかも意外と?かなり軽量でシマノクランクだとXT相当の軽量なクランクで性能も◎



お外でお写真、お姿がお美しいおバイクになりました

2020年9月16日水曜日

ブレーキって大事です

ブレーキって減速させるor怖い時に使う止まるためのパーツだと思っていませんか??
握れば減速するのは確かですが・・・速く・楽しく走るためのパーツです!!

ブレーキを使わずに無理して突っ込む根性勝負のような走り方って実は遅いです。。
自分のスキルに不適切な速度で走ったり・無駄な急ブレーキがうむ弊害は様々で
・バイクを制御下におけず適切なラインや動作が遅れてグダグダな走りになる
・コーナリング中に急減速させると慣性が小さくなタイヤのグリップが無くなり転ぶ
・ラフな路面で急減速させるとサスがストロークし過ぎて前転する

自分にとって80%くらいの走りができるように速度をコントロールすると
全てが上手くいく=最適な経験がつめる=反応速度・対応スキルが上がる=速くなる
上手に走れるようになりたかったら丁寧に少しユックリ走りましょう
急な減速・加速をしない一定のペースで走れるように上手にブレーキを使いましょう!
グダグダな走りからは失敗の量産で何も得る事は残念ながらありません
全てのコーナー・ライン取りに自分なりの理由を持たせて考えて選択して走りましょう
そうすれば確実に成功体験を積んでスキルアップ・引出し量が増えて速くなれます

そんなわけで自分の自信が持てる速度をキープするために必要なのは高性能なブレーキ
シマノのブレーキレバーは日本人の指に合うしコントロール性能も良好

ブレーキローターも普通のからアイステックへ
これだけでもブレーキの中間域のコントロールが上がって楽チン
 

オーナー様は女性の方でそこまでスピードは出さないので
リアブレーキはコントロール性を重視して2ポッドの180mmでフルロックまでを
長くコントローラブルになるようにチョイス
 

やる気あんね〜

2020年9月13日日曜日

SURLY BRIDGECLUB x BYCRUISE x NITTO x WTB

SURLY BRIDGECLUB x BYCRUISE x NITTO x WTBで納車でした
シックな雰囲気がイイですね
ブリッジクラブって何用??って質問が多いですがMTBよりのツーリング車って感じ
同じディスクフレームのストラグラーやディスクトラッカーの
フラットハンドルで組むor太いブロック履きたい時の専用車的な捉え方でイイかな〜
直進安定性が強くリラックスしてるけどグイグイ素直に進んで快適で楽しい
MTBよりだけど、ぜんぜん柔らかくて完全にツーリング車です



オーナー様に気に入ってもらえた洒落たパーツ達
このサドルもアメ車な空気感満載で最高に似合ってる!!
 

奇抜な形だけど身体にスッと馴染むバー
 

シフトケーブルも一目惚れのBYCRUISEのカモフラ


タイヤはタンヲールで太すぎないで乗り味の軽いWTB BYWAYの700x40
 

見た目も乗り味も最高なSURLY BRIDGECLUBになりました!!
オーナー様にも想像以上にカッコイイ!!って喜んでいただけてよかったです

2020年9月12日土曜日

Diavolo V3 Boost Limited Color x Stans SENTRY/FLOW

Diavolo V3 Boost Limited Color x Stans SENTRY/FLOWでホイールビルド




まだ限定カラーのハブ残ってるので在庫確認のご連絡お待ちしております
matthewcycle@gmail.com

2020年9月11日金曜日

CHRIS KINGって無敵ではないのよ

CHRIS KINGって無敵ではないのよ!
ホワイトやフィルにキングはベアリング御三家で耐久性が売り
メンテナンスしないで長く使えますと言いますが・・・
確かにメンテしなくてゾンビ状態でも安いベアリングよりはマシ
でも
マシなだけ
せっかくの性能は当たり前だけど定期的なメンテナンスが必要
メンテナンスして乗ればハッと気が付くでしょう本来の性能に!

BB用の専用工具あるけど状態が悪ければもう少し分解してメンテします


ちゃんとメンテナンスしてから乗るとクリスキングの本来の回転に再び感動しますよ

2020年9月10日木曜日

どっちのSALSA VAYAが好き?

どっちのSALSA VAYAが好き?
色々なハンドルやタイヤを付けちゃ替えて可能性?奥深さ??を探す日々

今現在は久しぶりにドロップに戻してます
ドロップはペダリングは当然し易いけど動きが制約され「移動」の道具感が強くなって
個人的には「遊び」の道具感は激減しちゃいますね〜
力仕事で疲れた腕や肩・首も無駄に疲れるしヤッパリ自分には合わないかなぁ〜

逆にフラットハンドルでも自分は全く疲れないしポジションの不自由もアイディア次第な
ところがあるので全然問題なしです。つまり本題は・・・
グラベルバイクをフラットバーで組んでも速度も移動可能距離も楽しさも変わらないよ
ドロップ至上主義はフラットを使い込んでいないor合わない人の意見だよ〜って話。
何をどーするかはあなた次第!決まりごと無く自由に楽しむのがグラベルの醍醐味


先日までは真逆のママチャリハンドルでした
ここまで後ろに持ってくるとフロント接地感がなくて段差がなんか不安でしたw
不思議とフラットハンドルとかの方が車体全体が軽く感じます
ドロップは重心が前に行ってハンドリングが鈍くなるので感覚の違いでしょう


機能や特性はさておき、この姿は単純にかっこいい!!


日東のV4ステム ってイイよね〜

2020年9月9日水曜日

2020年9月7日月曜日

モトクロスインターナショナル展示会で名古屋へ

モトクロスインターナショナル展示会で名古屋へ行ってきました
すごーく久しぶりの新幹線
 

そんで展示会場についてお昼ご飯を食べ・呑んでスタート
 

案外熱心にSALSA担当:内部さんと今年のラインナップや入荷のタイミングやら
先日のSALSAサポートの事や今後の成長ヴィジョンやらを2時間以上は話込みました


本国の方でも発表になっているベアグリースの新色や
 
乗りたかったWARROADを試乗したり
全車乗り比べられてすごく参考になりました!


SURLYも見せれないバイクが多すぎて写真ほとんど出せませんが・・・
新色のミッドナイトスペシャルを見れたり
このバーベキューソース系の赤はゲキカッコイイ!!


今年、取り扱いを検討しているマングースも担当の方と話せて理解が深まりました


ぶっちゃけ凄く意外と乗りやすかったマングースのマウンテンバイク
ジオメトリーだけ見ると古い設計で「何じゃこりゃ??」って印象でしたが
乗るとビックリな素直に動くし加速も期待以上過ぎてビックリさせられました

担当の方もMTB/BMXを昔から乗られている方で話が合う!
昔気質なヘッドアングルがこのご時世にして逆に初心者や昔乗ってた方にはフィット
ハンドルをキレば曲がる当たり前が今となっては新鮮?懐かし感じで扱いやすかった
 

マングースは車種もカラーも価格帯も豊富で子供からお父さん世代まで守備範囲広過ぎw


これも嬉しかったのがTERAVAILのタイヤを扱うってお話
もともとは同グループ内のSALSAやALLCITY用に作ったようなブランドだったので
何故今まで扱ってなかったのかが逆に問い詰めたい気持ちが解消されました

SURLYのカラテやクランパスにジャストなタイヤがあったり
SALSAのグラベルバイクにはマストなタイヤがやっーーーーーと揃います