フレームは来月くらいには入荷するのかな?
120/130mmのダウンカントリーもといオールラウンダーハードテール
ハードテールに求めている遊び心とスピード感を大事に設計されているんだとか
本気MTBサイトのPINKBIKEでも紹介されてるくらいなので期待大!!
正直、中身を知ると思っていた以上に興味が湧いてくるフレームです
”〜デザイナーのコメント〜
現代の専門用語では「ダウンカントリー」バイクと呼ぶかもしれませんが、私はこれを毎日のオフロード ライディングに最適なオールラウンド MTB と呼んでいます。
これは、長いホイールベースと非常に緩いヘッドチューブという現在のハードテールデザインのトレンドに逆らっています。これらは、150mmトラベルのデュアルサスペンションバイクでは理にかなっていると思いますが、120〜130mmトラベルのハードテールでは、的外れだと感じます。私がハードテールを選ぶ理由は、通常2つあります。1つは、タイトでテクニカルなシングルトラック(この辺りにはたくさんあります)で最も楽しいから、もう1つは、ペダルをこぐ必要があり、それを速く効率的に行いたいからです。大きな登りでも、トレイルへのライドでも、地元のレースでも、その日にカバーする距離がたくさんあるだけでも構いません。
私がハードテイルに求めるものは次のとおりです。ペダルを踏み込んだ瞬間にスピードが感じられ、瞬時に方向転換でき、非常に軽快に走れること。そして、楽しく、あらゆる小さなジャンプや横からの衝撃にも挑戦したくなるようなバイクであること。ミッドトラベル ハードテイルは、下り坂を走っているときだけでなく、あらゆるライディング状況で機敏に動き、正しく操作できる必要があります。
ダークスターのヘッドチューブ角度は 66.5 で、下り坂での自信と低速での操縦性の完璧なバランスが取れていると感じています。また、タイトでテクニカルな岩場やバニーホッピングのしやすさのために、高めのボトムブラケットも備えています。調整可能なドロップアウトにより、ライダーはチェーンステーの長さを 425 ~ 440 mm に変更できるため、地形やライディングスタイルに合わせて微調整できます
。私にとって、ショートトラベルハードテールは、すぐに満足感が得られ、自宅や駐車場からすぐに楽しめること、そして全地形対応の実用性がすべてです。ハンドリングはシャープですが、あまり機敏ではありません。レースに出場することもできますが、ジャンプを爆走したり、バイクパッキングをしたりしても楽しいでしょう。
- ジェフ”
UDH対応の スライドエンド
”スチール バイク業界に携わる私たちからフレームの品質が高く評価されている ORA と提携しました。彼らは Mean Jean も製造しています。ORA には、カスタム チューブセットを社内で製造するという非常にユニークで特別な秘策もあります。これはほとんど前例のないことで、とんでもない付加価値です。ストック チューブの選択肢に頼る必要がなくなり、空気硬化、熱処理、シームレス チューブから文字通り必要なバティング プロファイル、壁の厚さなどを設計して作成できます。
”たとえば、ダウンチューブのヘッドチューブ付近に外部ガセットがないことに気がつくでしょう。これは、内部ガセットがあり、チューブの下部が上部よりも大幅に厚くなっているためです。チューブを戦略的に強化することで、製造時にこの重要な接合部にかかる熱を少なくし、より強く美しいフレームセットを作成できます。”
メーカー推奨 はS(157-167cm前後) M (165-180cm前後)
経験上はHTの場合はトップチューブ長よりもリーチが体感のフレームサイズへの影響が大きいです
リーチが「Sで425mm」「Mで450mm」あるとSALSAのティンバージャックが同じサイズ感でしたが、
173cmの自分でもMサイズのリーチ450はフロントが上げにくく、コーナーの抑え込みも大変で。。
バイクを自由に動かせずフルサスのワンサイズ大きいLサイズに乗っている感覚でしたw
理由は単純でフルサスはリアサスの恩恵でフロント上げやすく、コーナーも小さく曲がれるから
フルサスと同じサイズのハードテールだとフロント上がらない&コーナー曲がらなくなります。。
日本でハードテールの醍醐味である軽快感を楽しむのであればワンサイズ下げて、
ステムもヘッドアングに合わせて50mm〜をつけるとハンドリングも穏やかだけど軽かに動き
トップチューブ長も充分になりペダリングポジションも取れてサイクリングもOK
オススメする適応身長はSは165~175cm Mは175~185cm な感じになります