2014年4月8日火曜日

フルサスオールマウンテンからSlackline631に乗せ替え

フルサスオールマウンテンからSlackline631 RAWに乗せ替えます。
乗らなくなった自転車のサス・ホイール・ギア周りはそのまま移植
Slacklineはトップチューブが長くヘッドも寝ているので50mm前後のステムがオススメ
なのでハンドル周りは当時の長いステムと短いハンドルから
最近の短いステムに長いハンドルにバージョンアップ!
パーツは渋くTHOMSONとNUKEPROOFのブラックコーデ☆
ⅠⅠ
???

クロスバイクのオーバーホール

クロスバイクのオーバーホールの依頼は正直少ないです。
10万円以下のクロスバイクに2〜3万円以上かけるのはイヤだなと感じる方が殆どだと思います。当店としても折角の愛車を綺麗に長く使ってもらいたいので。
ご相談頂ければ予算内で最大の効果が出るプランを提案出来ればと考えています。

例えば最近、ご依頼頂いた例で。
購入して3年近く通勤で乗られたクロスバイク
予算は2万円
見積もり(工賃+パーツ代)は
タイヤ交換
・3980円X2本=7,960円

ブレーキワイヤー交換
・1200円X2本=2,400円

シフトワイヤー交換
・1500円X2本=3,000円

ブレーキシュー片側
・1,580円

グリップ交換
・1,800円

チェーン交換
・2,800円

ギア周りの洗浄&メンテナンス
・4,000円

合計が2,3540円のプランで作業を行ないました。

ギアと変速機とクランクには油とゴミの固まりがビッシリ!
コレをバラバラに分解して洗浄を行なうと、、、


こんなにピカピカになります!*クランクも同様の作業をしています。

折れたり錆びているワイヤーは突然切れて事故の原因になるので注意が必要
 

長く使っていたチェーンもそのまま使い続けると、ギアの歯を変に傷つけ故障や変速の不調を引き起こします。
以上の作業をすると、ブレーキの利きや握り心地が軽く楽になります。
ギアーの変速も素早く正確になり。新しいチェーンは足の力を的確に伝えてくれます。
簡単にですがサービスでフレームの清掃もしたので、見た目も使い心地も新品の様になります。

2014年4月2日水曜日

シュッ!としたグリーン達

開店祝いで頂いたグリーン達とランちゃん☆
シュッ!と元気に伸びて欲しいものです。








StatonBikes Slackline Tiの試乗&試乗車

StatonBikes Slackline Tiの試乗をしてきました。
サスペンションは150mmで足回りも下り系で組んで12kg
チタンフレームで気になるのは下記の心配
柔らか過ぎるフレームの心配は「腰砕け」「進まない」
硬過ぎるフレームの心配は「跳ねて低速時に不安定」「硬い」

私が乗った感想は上記の心配は全て解決されていると感じました。
フレームの味付けはSlackline共通で前三角は剛性を持たせ、
チェーンステイは柔らかく暴れを少なくしてあります。
濡れた路面・木の根の上を走っても接地感が強く登り下り共に安定して走れました。

BBの位置が低いので、クセ無く素直にバイクを寝かせられます

チェーンステイの「しなり」が自然で気持ちよくコーナの立ち上がり
ジャンプの「タメ」等のコントロールが素直で安心感がありました。
もちろん散々、リアが柔らかいと言っているのでw着地も優しいです!
プロモーション動画やStanton社の話を聞くと
カナダのパークの様なドロップやスムーズなコースでは無く
雨やラフな所やタイトコーナも多く日本のトレイルとも相性が良い設計になっています。



お店に試乗車として置いているので気になる方はご連絡下さい。
Matthew Cycle
東京都杉並区井草3-4-2
TEL:03-6913-9381
FAX:03-6913-9382
MAIL:matthewcycle@gmail.com

StantonBikes DJ

StantonBikes DJの紹介


 Dirt誌のdirt 100 2014に選出されています

20インチのBMXのようなフィーリングで乗れる様にデザインされ。
開発には若手ライダーを起用し『今っポイ』乗り方がしやすくなっています!
税別¥78,000
COLOR Ninja Black or Raw

GEOMETRY
•aerospace grade 4130 chromemoly
•Head angle 69deg
•Head tube 1.1/8th integrated
•Actual top tube 571mm
•Virtual top tube 590mm
•Seat tube length 330mm
  internal dai 27.2mm
•Chain stay length 385mm
  135mm ,10mm dropouts 
•Bottom bracket heigh 316.6mm
•Mid BB
•Frames weight 2.4kg

Introducing Jesse Jones; Testing the Stanton DJ proto from StantonBikes on Vimeo.

StantonBikes 4X

StantonBikes 4Xの紹介

税別 ¥78,000
UKの4XチャンピョンLuke Limbrickが開発に携わっています。
荒れた路面も得意としていてライン取りに幅があるのが特徴。
アルミが多い中でクロモリフレーム探している方や、遊びに使えるフレームを探している方にオススメです!Dirt誌のDIRT HARDWARE #1にも選ばれています!

カラー Ninja Black or Raw

ジオメトリー
•Aerospace grade 4130 cromoly
•Head angle 68deg
•Head tube 1.1/8th integrated
•BB hight 314mm
•Top tube (actual) 575.4mm
•Top tube (virtual) 610mm
•Seat tube 330mm
  nternal dai 27.2mm
•Chain stays 400mm
​•Frames weight 2.4kg



Stanton Bikes 4X Promo from StantonBikes on Vimeo.

2014年4月1日火曜日

StantonBikes Slackline Ti

StantonBikes Slackline Tiの紹介
ジオメトリーはSlacklineシリーズで共通なので同じですが。
重量とコントロール性能が全く違います!
631シリーズは平均で2,5kgに対してTiは平均1,7kgと
非常に軽量に作られています!800gの差は凄いですね☆
コレだけ軽いとオールマウンテンやDHとして使うと柔らかすぎるのでは?
っと思われますが。3AL 2.5V titaniumを使用して試行錯誤2年の歳月をかけ、
硬過ぎずタワミ過ぎないコントローラブルな軽快性を持たせたフレームに作られていま 。
チタン特有のバネ感は鋭いモノではなく”タメ”が作れる”上質なしなり”が体感できます。
↓当店の試乗車です

Dirt誌のDirt100 2013に選出されています!
 税別¥204,000
 COLOR Titan
 GEOMETRY
 •Aerospace grade 3AL 2.5V titanium
•Head angle 67.5 degrees
•Head tube 44mm
•Seat angle 72 degrees
•Seat tube length 16.5” and 18”Seat tube         internal dia 31.6mm and 34.9 seat clamp
•Actual top tube
  558mm on the 16.5” frame
  584mm on the 18” frame
•Virtual top tube
  584mm on the 16.5” frame
  609mm on the 18” frame
•Chain stay length 414mm
•Bottom bracket height 315mm
•Frame weight,
  16.5" Slackline is 1.63kg
  18" Slackline is NA
•All measurements are taken with a 140mm     travel fork at 25% sag
  Hardtail D.H/Freeride (160mm fork)
  Slopestyle/Dirt jump (100-120mm fork)
  4X/Slalom (100-120mm fork)
  All mountain/trail. (120mm-160mm fork)

Stanton Slackline Ti Promotion Video from StantonBikes on Vimeo.

StantonBikes Slackline631

StantonBikes Slackline631の紹介

StantonBikesを代表するフレームです。
メインチューブをレイノルズ631
チェーンステイをレイノルズ525
前後で特性の違うチューブを使う事でベストな乗り心地を作っています。
メインチューブには強度のある素材でロングストロークのサスペンションや高速時・ラフな路面を走る時にヨレを防ぎ正確なコントロールを可能にしています。

一方、チェーンステイには柔らかめの素材を使い独特の”しなり”を持たせています。
同ジャンルのオールマウンテン系のハードテールフレームはどれも強度重視でガチガチですが。
Slackline631はトレイルの木の根・岩などの上でも跳ねにくいのが最大の特徴。

StantonBikesのテストコースが濡れた木の根やガレた路面等、日本の環境と似た場所で行なわれています。里山からゲレンデまで幅広く対応したSlackline631はオススメです!

SLACKLINE 631 税別¥91600
COLOR Ninja Black or Electric Blue
GEOMETRY
•air hardened Reynolds 631 main tubes
  coldworked Reynolds 525 chain stays
•Head angle 67.5 degrees
•Seat angle 72 degrees
•Head tube 44mm
•Seat tube length 16.5” and 18”
  internal dia 31.6mm and 34.9 seat clamp
•Actual top tube
  558mm on the 16.5” frame
  584mm on the 18” frame
•Virtual top tube
  584mm on the 16.5”frame
  609mm on the 18” frame
•Chain stay length 414mm
•Bottom bracket height 315mm
•Frame weight,
 16.5" Slackline is 2.43kg
 18" Slackline is 2.55kg
•All measurements are taken
  with a 140mm travel fork at 25% sag
  Hardtail D.H/Freeride (160mm fork)
  Slopestyle/Dirt jump (100-120mm fork)
  4X/Slalom (100-120mm fork)
  All mountain/trail. (120mm-160mm fork)

Stanton Bikes - Slackline with Mitch Ingley from StantonBikes on Vimeo.

StantonBikes代理店です。

Matthew CycleはStantonBikesの正規代理店です。
StantonBikesはイギリスのハードテールフレームを作る小さなメーカーです。
小さいですが海外のMTB専門誌でも大きく注目をされる存在で。
代表的なフレームのSlacklineは非常に扱いやすく、
癖の無いシンプルな乗り心地と作りのフレームです。
私自身StantonのSlacklineフレームに乗りStantonを好きになった一人です​。
そして、その体験を日本のMTB好きの方々とシェアしたいと思い取り扱いを決めました。