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2018年4月16日月曜日

コーナリングの練習 [8の字練習]

コーナリングの練習 [8の字練習]
8の字とスタンディングはMTBの基礎中の基礎でありながら一番大事です。
バイク操作の核心はこの2つの練習以外では掴めないしコレ以外の練習は不要なレベル!
8の字を練習すると各バイクの重心の位置・動きの癖が見つかりバイクがブレない
色々な姿勢・角度でピタッと安定させられコーナーの引き出しも超増えます
バイクやパーツを変えた時も8の字すれば癖を即座に把握できる「上手な人」になれます

この練習に慣れてくるとバイクの大きさって案外関係ないことに気が付きます
トレイルやコースに存在しない極端に狭い・深いコーナーを除けばタイミングが重要
大きいバイクならコンマ何秒か数十センチ手前から動作を始めれば同じように曲がれます!
ホイールべースの差は数センチから大きくて10cm程度で数メートルのカーブの前では微細な差
小回り効かなくてバイクを小さくしようとか29より27.5とかの発想がなくなれば上級者

できてない人が非常に多いです。。
一人でやっても退屈で答えも見えないのでスルーされがち。仕方ないですね。。
でもこれできないとバンクの無いフラットコーナーを安全に綺麗に曲がれません!!

ユキちゃんもリハビリ&新車に慣れるために8の字。
フォームはまだまだ改善が必要ですが目線はOK
コーナリング中はタイヤの先ではなくコーナーの出口を見る!




曲げたい倒したい一心で、腰が内に入りすぎてしまう人が多いです。
内に入るとバイクを真上から抑えるが不足してタイヤが横に滑りがち。
「パイロンの真ん中を通ってキレイな8の字で回れるように」から始めればOKです!
・初めはゆっくりで、バイクもそこまで倒さず徐々にステップアップ
・カーブ中の姿勢の修正はなるべく少なく一発でフラフラしない姿勢が作れるように練習
・慣れてきたら速度や・倒し角・円の大きさ・パイロンの距離などを変えて引き出しを増やす
逆に雑な練習は無意味なので少しずつ確実に速度や角度を深くしていきましょう!!

2018年4月7日土曜日

HOW-TO WALL RIDE

突然のHOW-TO WALL RIDE !
今朝の採れたて写真でイメージをして分かったような分からないような??
そんな考えるチャンスにしていただければ。

WALL RIDEなのでバニーホップで壁に当てるのではなくバンクを走るのと動作は一緒!
相手が壁なので威圧感&怖さが異常なだけです!

1:速度や進入角度は[目指す高さや距離][壁の角度]によって違うので省略。
2:意外なほど遠くからフロントを上げ始めます。


3:バイクを少し先行させるてリアタイヤを当てにいきます。
 どのラインを走るか壁をシッカリと注視!
 この時前荷重だったりフロントの引き上げが遅いと跳ね返ってくるので注意。
 フロントはソフトタッチで壁を這うように沿わせると後がスムーズです。


4:リアタイヤがグリップしたら重心を真ん中に戻して。
 腰で押し付けつつバイクが登るのを邪魔しないように足をたたみます。
 ここで壁から目線を変えて着地する先を見ましょう。


5:頂点ではリア荷重にしてバニーホップの刺しの様にバイクを先に送ります。
 フロントタイヤを持ち上げ続ける必要があるので
 この時にフロント荷重だと前転・・・
 真ん中荷重だとダラダラと走ってズリ落ちます・・・


6:シッカリと押し出しをキープ
7:前後同時に着地できればベスト!!最悪リア着地気味で。


8:最後の最後が実は超重要!!
 着地の衝撃を逃がすためにシッカリと抜重して身体をいたわりましょう!!!
 フロント気味に落ちると手首が本当に痛いです。。
 リア気味に落ちてもフロントが浮いてすっぽ抜ける事も。。
 大袈裟な抜重が自転車ライフを健康に送る秘


今日のバイクはStantonbikes Switchback 16.5 レギュラー
Stantonbikes Switchback