2018年9月3日月曜日

SURLY STRAGGLER 650 51cm 試乗車

SURLY STRAGGLER 650 51cm 試乗車です私情車ってやつですねw
シクロバイクのカテゴリーに入っていますが何でも屋のストラグラー☆
ど定番のクロスチェックのディスクブレーキ対応モデルです。
とわ言え。ディスクが求められる環境で走れる分、クロスチェックより丈夫に感じます。
ディスクブレーキの恩恵で小さいフレームサイズは650b/27.5のホイールに対応。
これにより背の低い人でも足つきがよくなったり、軽快な漕ぎ出しが得られます!

700cの太タイヤは乗り心地は良い反面、[stop and go]が比べるとチト辛いw
そんな事もあって街乗りに650のチョイスは中々に良いと思います。
どっちも一長一短なので「何を求めているか?」で考えましょう。650のフレームでも700Cのホイールは使えます。少しばかりハンドリングがクイックな気もしますが・・・

そもそもストラグラーの良さとは何かと?
とても、しなやかで優しい乗り味!ハンドルをスッと切ると軽く曲がるのも気持ちが良い☆
この軽快感は他では味わえないですね。
華奢でフラフラするわけでもなくカチッとした感じでもなく「気持ちの良いしなやかさ」
☆ともかく気持ちが良いってのが最大の魅力です☆


今回の主役は NITTOのV4ステム
適合するハンドルが少ないのがネックですがwまぁ〜そんなもんです!
個性が強ければ汎用性は低くても構わない!くらいの気概が必要なステム

このハンドルも主役NITTO B604AAF 幅広のプロムナードバー
素晴らしいのは握ると分かる「やる気のなさ」「リラックス感」

グリップもクルーザー系のオールドスタイルなモノをチョイス。
近代的な油圧ブレーキとのアンバランスな雰囲気が好きです。
ブレーキは機械式の方がスタイルとしては選べますがウチの店としては油圧を推します!
サッとスピードのコントロールが出来て疲れにくいしレバーのタッチも軽くてイイです。

ペダルは三ヶ島のSYLVAN TOURING NEXT
ピッカピカのボディーに超絶クルクル回るベアリングが最高です
 
ギアはDEORE 42T RDはスビライザー付きでシフターはレバー式・・・
ハンドル周りのスッキリな見た目とネオクラシカルな雰囲気が出て不便だけど好きw
 

何だか便利にしたり不便にしたり新しかったり古かったり滅茶苦茶なようで融合する。
誰かの名言「お洒落は我慢!」非常に機能的なMTBやロードを乗っているライダーにこそ
SURLYの好きに組める自分らしく乗れる,時には我慢するバイクを体験して欲しいんです。