2024年3月28日木曜日

SURLY MIDNIGHTSPECIAL オーバーホール

SURLY MIDNIGHTSPECIAL オーバーホールでした
バラバラにしてフレームピカピカにしてベアリングとかパーツの稼働部もグリスアップします

世間では謎の洗車流行りですが洗車で故障や劣化は回復はしませんからねw
人間もシャワー浴びただけで傷とか腰痛とか治らないですよね。。爽快・清潔になるだけです!
オーバーホールは洗車と違い治療を含みます。故障箇所を直したり未然に防いだりが主なんです

ベアリングの王様 CHRISKINGはこんな感じでベアリングを洗浄・グリスアップ可能
基本的には普通のベアリングはメンテよりも交換が前提で寿命の考えが全く違います

とは言え、普通のベアリングでも開けてグリス足したりします

KMCの軽量チェーン

ポリッシュのパーツも磨いてピカピカに戻します!

少しずつパーツを交換していると全体のオーバーホール時期がややこしくなりますがw
2~3年乗ったら何がなんでも1度リセットをかけた方が良いです
ドリームなパーツ等も劣化しても、それでもなお性能が良いので気がつきにくいですが・・
定期的なメンテナンスでパーツの寿命も伸びるし、性能をフルに発揮した最高の状態で乗れます

カッコイイバイクが性能も100%取り戻し最高の状態で乗れます!

2024年3月22日金曜日

SURLY PREAMBLE 紹介

SURLY PREAMBLE Skyrim Blue 紹介

フラットハンドル完成車 税込168,300円 完成車で最安値のモデル
ドロップハンドル完成車 税込207,900円
フレーム・フォーク 税込93,500円

クロスチェックの後継機な存在のプリアンブル
よりシンプルに!よりクイックに!のスローガンで普通のクロスバイクらしい乗り味に。
ある種のSURLYらしは薄まっている気もしなくないですがw
「もっさり」「マッタリ」ではなくて普通にスッと速く、普通に軽い乗り味がポイント
SURLY乗りたいけど颯爽と走りたいとか、体力少ない女性などにオススメ

すっごく引き算な雰囲気

ブレーキはメカニカルディスクのAvid

ハンドルは少しライズのあるタイプ

パーツ等は必要最低限って感じ

2024年3月20日水曜日

SURLY BRIDGE CLUB Whipped Butter 納車

SURLY BRIDGE CLUB Whipped Butter 納車
完成車税込236,500円

マウンテンルックなツーリングバイクのブリッジクラブ
タイヤは27.5x2.4の少し太めのタイヤですが街乗りやグラベルライドには快適そのもの
タイヤ・ホイールは細い・軽いが移動には楽ですが、のんびりSURLYには太めが最適!

コンポはSHIMANO CUSE
エントリーグレードを統合して生まれた今シリーズ。
調整もスパッと決まるし耐久性も良さそうで頼もしいかぎりですね〜

今季からキックスタンドのダイレクトマウントが装備されました!
今まではセンターもサイドもスタンドは少し強引につけていましたが需要を見て?マイチェン

このへんのプレートが補強剤で強度をあげています


SURLYデビューにいかがですか?

2024年3月11日月曜日

2024 BOMBTRACK POP UP 開催のお知らせ

 2024/4/19(金)〜5/5(日)までBOMBTRACKの3台が試乗できます!

☆HOOK /Mサイズ / グロッシーレッド

HOOKの紹介はこちらから

☆ARISE / Sサイズ / メタリックブラック

ARISEの紹介はこちらから

☆MUNROE CARGO / Mサイズ / マットティール
MUNROE CARGOの紹介はこちらから

*試乗車は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
*期間中の4/28(日)はイベントのため臨時休業です。
*予約は特に必要ありません。営業時間内にお願いします。

BOMBTRACKに乗ってみたいなぁとご興味ある方はぜひ乗ってみてください!

下記、店頭在庫のBOMBTRACKも同時に試乗できます。
・AUDAX / Mサイズ
・HOOK EXT/ Sサイズ
・ARISE / Mサイズ
*期間中に完売の場合はご容赦ください。

期間中にご成約の方へ(車種不問)
CAMELBAKのBOMBTRACKロゴ入りタンブラー(20oz)を1個プレゼント!



2024年3月7日木曜日

BOMBTRACK グラベルレーサー HOOK

BOMBTRACK グラベルレーサー HOOK  スペックはこちら
ロングライド・グラベルを包括する
AUDAX/HOOK/HOOK EXTの3兄弟の真ん中
「オンロードの快適性:オフロードの快適性」で評価するならHOOKは「5:5」的な感じで
THEグラベルバイク!!と言える仕上がりで適度な安定感とスイスイな加速が心地よいバイク
AUDAXは「7:3」でHOOKEXTは「4:6」な個人的感想

HOOKの価格は完成車で税込341,000円 フレームは187,000円 兄弟より少し安い
AUDAXとHOOKEXTの完成車は税込396,000円 フレームは税込198,000円

兄弟たちよりも1万円やすい理由がココだと思います。
あのゴッツイ「ヨーク」がなくプレーンな潰しのパイプになっています。

この差が実は結構大きく、AUDAX&EXTと比べると少し柔らかく乗り味・踏み心地も
全体的にマイルドな印象になっています。物足りないような丁度良いようなw

フォークは3パックマウントのみでフェンダーやラック系のダボは無し!

タイヤのクリアランスはこんな感じ

BB周りの違いはあれどメインフレームのパイプの素材は一緒でコロンバスのクロモリ!

完成車の価格が安いのはフレームの値段とコンポの差です
AUDAXはGRX系の11速 EXTはSRAM RIVAL11速 HOOKはGRX10速
グレードダウン感はあるものの不足はないし自転車で一番大事なのはフレームなので問題無し
問題ある〜ってコンポ好きの方はフレームかバラ完しましょう!!

AUDAX/EXTが全サイズ共通で650に対してHOOKはXS-Sが650でM-Lが700cの仕様
ここでも「ヨーク」が絡んできますが剛性が高すぎず衝撃を少し逃せるので700x40cで
丁度良い塩梅で走る事も可能になっているんだと思います。
個人的にはBOMBTRACKのバイクは650の瞬発力と機動性からくる小気味良さが好きですがw
ボムトラ的にはMサイズに乗れる方の体重とパワーなら重く硬い700cでバランスが出るんでしょう

綺麗な溶接と塗装ですよね〜

少しハイスペックなクロモリバイクに乗りたいなぁ〜
グラベル系って細かいカテゴリーありすぎて悩む〜って方はコレ乗れば色々解決しますw
他社の同系統クロモリバイクよりもオンロード速いし・オフロード性能までも高い優等生

2024年3月4日月曜日

YETI SB160 T1完成車キット Mサイズ 私情車になりました

YETI SB160 T1完成車キット Mサイズ 私情車になりました

フレーム単体で入荷時は86万円もする最高級・最上級のバイク!
(24年1月価格改定で83万円に完成車キットも大幅値下げされました詳しくはコチラ)
バイクをどんな動かし方をしても前後のサスが必ずリンクして動いてくれます
姿勢が崩れずどこまでも滑らかでマジで乗りやすい誰が乗ってもパフォーマンスが出せる素直さ
もーあがりのバイクと言って差し支えない完成度です。。

心臓部のスイッチインフィニティーリンク
ここが弱いと衝撃をうまくリアサスに伝えられないし、加速・グリップも低下しちゃいます

フローティングマウント。リアフレームがどんなに捻じれてもサスがストレスなく動きます
滑らかなサスの動きを支える重要な場所

更に大事なカーボンの素材!YETIの上位フレームはTURQと言う名称でこのカーボンと施工で
路面からの衝撃を上手にいなしてサスに頼る以上に衝撃を和らげてくれます
この素材とリンクを使いこなす技術がYETIなんです
乗れば同じコースを走っているとは思えないスムーズでアグレッシブなライドが楽しめます

サスは前後FOXのファクトリー

クランクはSRAMのカーボンクランク

RDはSRAM XO1

ハンドルはYETIのオリジナルのカーボンバー&BURGTECHのステム

ブレーキはSRAM CODE RSC
国内で買うと9万超えますが使い勝手はMAGURAよりも良いけどSHIMANOの方が個人的には◯
XTやXTRへの変更も少額で出来るのでご相談ください

ドロッパーは黒色からカシマコートへ差し替えましたw

サドルはWTBのYETI柄

ハブは現行のDT SWISS 350 前後で7万くらいする上物です

リムはRACEFACEのARC30
ハブと合わせてホイールで12万くらいの充分すぎる内容

タイヤは残念な事にMAXXISのASSEGAIとMINIONのセット
ダメなタイヤじゃないですが単に古いデザインなので最新のYETIには不足なタイヤ
海外のレビューでもこのタイヤでは性能が出せないとバッサリ切り捨てるのも納得w
コンチネンタルグッドイヤーピレリは「今のバイク」に答えて新作を出しています
MAXXISも早く出して欲しいですね〜勿論タイヤのアップグレードは無償でやりますよ!!

ローターは220mm・・・どんだけスピード出す設計なのかw

このご時世に金属のヘッドバッチを残すあたりが非常にニクイ!
バイク好きの心をよくわかっていますねw

どー見てもかっこいいし王様の風格がヤバイ1台です

左にマイナス5点・右にプラス5点の評価になっていてい
UPHILL=登りやすさ
AGILITY=コーナリング、タイトセクションの動かしやすさ
STABIRITY=高速時、荒地での安定感
HANDLING=操作のしやすさ、フロントへの荷重のクセのなさ
SUSPENNSION=サスの感度、快適さ
FUN FACTOR=ライダーの動きサポートして遊びやすいか

ライバルのサンタのメガタワー
YETIと比べて登らない、曲がりにくい、ハンドリングに癖がある、サスの動きも微妙で遊びにくい
っと金額なりの性能って評価

スペシャのEVOはお話にならないご様子でw
Intended UseにグラフではXCでの用途はゼロと鉄げたバイク扱い・・・
スペシャのバイクって型が古くないり悪くないけど他社の新型と比較されちゃうと不利
&ハンドリングやコーナリングに嫌な変な癖が凄く目立つようになってきましたよね