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2019年6月3日月曜日

2019 GT LA BOMBA 試乗車作りました

2019 GT LA BOMBA 試乗車作りました
ダートジャンプバイクのラボンバ
価格は税別128,000円とリーズナブルだけど充分すぎるパーツ構成です。

完成車からの変更点はサドルを肉厚の物に。グリップをパープルに。
サスのステッカーを剥がしたくらいです。(まだ剥がし途中w)


全く必要ないけどヤりたかったフォークコラムにフロントブレーキ通す組み方
油圧なので毎度ケーブル切らないとステムやスペーサー調整出来なくてなるので要注意w


トップキャップから入って・・・


下から抜けてきます。

こーすると、バースピン等のハンドル回すトリックをしてもケーブル絡みません!
それ以外にも乗ってる時にケーブルがバタバタしないので鬱陶しくない。
フロントタイヤグラブの時にケーブルが手に引っかからない。
なんかプロっぽい!!
などなど。

リアはガンヅメ(チェーンステイをギリギリまで縮める事)
チェーンは半コマ詰めてバニーホップや回転系の技をしやすい様にしてあります。



超重要なボクが今体感している事を書きます。

よくMTBのトレイルや常設コースでのジャンプやバニーホップ等々のアクションを覚える基礎練習用に26インチのバイクが勧められてきました。でもそれは一部の方には過去の話。2018年にモデルチェンジをした最新のフルサスバイクをお持ちの方は全く不要です!!

最新フルサスの方が安全かつ楽に練習できます。
・飛びやすい ライディングポジションのスイートスポットが広いため
・減速しない ホイール径やサスのお陰。(狭い連続ジャンプは除く)
・バイクの挙動が穏やかで掴みやすい
・着地が楽だし多少の失敗は帳消しにしてくれる
・不安が少なく緊張せずに挑める 緊張は怪我と失敗の素
・身体に優しい サスが着地衝撃を緩和&バニホもリアサスを使ってゆっくりと上げれる
・基礎的なバニーホップやウィップの習得難易度は変わらない 
そもそも。
クイックなダートジャンプバイクと最新のフルサスにはMTBとBMXほどの違いがあり。
強固なフレームはそれなりのパワーがないと動き出しの反発が作れず超疲れるし手首や足首は痛い!30代のボクですでに硬くて辛いです。。そんなカッチカチのバイクとフッワフワのバイクではカラダの動かす範囲・部位・それらを動かすタイミングが全然違うので共通点が少なく大して練習になりません。上手なライダーは練習になるし変わらないと言うでしょうが微妙な誤差を無意識に修正できるのが上手なライダー。出来ないのが一般人・・・つまり大半の人はその誤差を修正するには再度練習が必要になります。
最新フルサスの練習は最新フルサスでしましょう!!!!!!!!

もちろんフルサス持っててもダージャンバイクがカッコイイ!理屈抜きで欲しい!!と情熱的な方や。高難易度の回転系トリックを習得したいorキレッキレの動きでガッツリ乗り込みたい方。パークやダートジャンプ専用で遊ぶバイクが必要な方にはオススメしますので誤解のない様に。バイクはそれぞれ操作感が違うので楽しさはそれぞれ。
*あくまでもフルサスの基礎練用に買う必要はないよって話です。ダージャンバイクはリーズナブルで壊れにくいし楽しく遊べる素敵なバイクですからねw