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2025年3月19日水曜日

シーズン前にタイヤ交換しましょう!

XCバイクのタイヤ交換依頼でした

ちなみにタイヤの寿命って2種類あります
1つは単純に擦り減って寿命
2つめは見落としがちなゴムの寿命
悲しいことにMTBタイヤは使い始めれば急ピッチでカウントダウンが始まります・・・
1年もすれば土の微生物・湿気・洗剤などでタイヤが劣化し始めて性能がガタ落ちします
あまり使ってなくても2年で交換はマストかなと、、マジで根っこやウェット路面で滑ります。。
大切な愛車の性能や自分の力量を受け止め、唯一地面との”接点”であるタイヤ大事にしましょう

ちなみに店の場合はよく乗るバイクは1年で交換、
出番の少ないゲレンデ系は長くてグリーンシーズンを2回(1年半)で交換しています

今回はオーナーさまご指名のピレリ
転がり・グリップ・弾みのバランスが良いピレリは特にオススメしているブランドの1つ
シュワルベにも似ていて履かせるとバイクの動きが軽くなるのに滑りやすい路面も安心!
ついでに、
グラベルやロードの方に不思議がられる前後で違うタイヤを履く理由
それはオフロードでは明確に前後で役割が違うからで一般的には。
・フロントはグリップ重視
 前タイヤが滑ったら100%転ぶので技量や車種に合わせてグリップを重視して選びます。
 サイズも少し太めを選んだりもします

・リアはペダリング重視
 リアはドリフトして遊んだ方が多いのでイメージ付くと思いますがタイヤ滑っても案外平気
 ペダリングでもろ足の負担になるリアは転がりの軽い&重量も軽いタイヤで楽をします

2024年10月11日金曜日

SRAM EAGLE AXS TRANSMISSION GX 取り付け

SRAM  EAGLE AXS TRANSMISSION GX 取り付け
税込194700円
トランスミッションなのかT-TYPEなのか呼び名ありすぎて長すぎて略し方もありすぎてw
まぁトランスミッションのGX取り付け作業でした!
「壊れない!変速狂わない!ペダリングも向上する!すごく静か!」
変速の理想を体現した完璧なコンポのエントリークラスのGXグレード
上位機種と比べて質感が劣るくらいで変速速度や快適性はバッチリで最高です

ジャジャン!T-TYPEつくと最新のバイク!!って雰囲気?オーラーが出ますね〜
今の所自分のXOも絶好調でチェンーも長持ちしてるしお値段以上の価値はりますね!

2024年8月1日木曜日

マシューの私情車 YETI SB160

マシューの私情車 YETI SB160
乗った感想はシンプルにすごい!これほど上質な動きを見せるバイクは乗ったことがない!
SB140とも結構キャラクターが違くて更にシットリと静かに何事も無いかのように速い

相変わらずサスが前後同調するように動くので姿勢変化が全く感じられず操作が異次元に素直
コーナーも変な姿勢・タイミングで入ってもスルーっと曲がっていくし
ジャンプの着地もボヨンボヨンしないでピタッと着地で次に繋げやすいのなんの
理想の走りをバイクが勝手にやってくれるような感覚があり気分を乗せてくれますw

エンデューロの表彰台常連バイクなので積極的に動かせばダイレクトでエグイ走りも可能
しかし僕はそんな走りはしないので異次元の速さと安定した姿勢をフル活用して
ラグジュアリーに流して走るのが最高に気持ちが良かった!!

性能を出し切る走りも素敵ですが、
オーバースッペクに守られキャパの中で自由に気楽に遊ばせてもらう走りが出来てマジで極上

”登りに関しては凄く意外だったのが感覚的にはSB140よりもスッキリした加速を感じました
強く踏み込んでもサスがもたつく感じも少なく誇張なくトレイルバイクと言えるクラス
難しい箇所も異様にスルスルと軽快感がある登りを見せて体感の軽さは超意外でした!”

”ジャンプはバビュ〜ンって人間ロケットみたいに飛ぶSB140の方が刺激的でオモシロイかな?
SB160は速度でスンッて飛び去る感じなので縁石みたいなキッカケで飛んだりバニホは微妙
ただRが付いたジャンプ台ではキレイな放物線を通るし、進入の癖もないので反して超飛びやすい”

”下りに関してはボクが追いつけない?リスキーで追いつきたくもない速度の人と走れました
無理をしている感じじゃなくて普段のリスクレベルで走って2段ギア入れた速度域出てました
気が付いたら速度出てて慌てるタイプの速さではなく
速度調整・コーナー・ジャンプどれも自分の技量の支配下にあるのに速度が出せていました
マジで自分の技量をリスクなく高いレベルに持ち上げて気楽に楽しませてくれる子です”

フレーム単体で83万円とミラクルなお値段ですが得られるモノはお値段以上でした

ジャンプの神 ibis HD6 と並ぶフルサスの傑作だと思っている、乗り心地の神 YETI SB160ですが
世界のMTB業界人が認めるフルサスの最高傑作ibis RIPMOが先日待望のモデルチェンジ!
ぜひ乗ってみたいので多分この子(フレーム)は遅くても年末あたりに里子に出る予定です
気になる方は一緒にゲレンデ行ければ、コースでの試乗も全然OKですからお声がけください
ちなみに最短のライド予定だと8/4日曜日に白馬岩岳にいるのでメールでももらえれば試乗可

2024年2月28日水曜日

やっとこさ完成!世界1のエンデューロバイク改めジャンプバイクibis HD6

やっとこさ完成!世界1のエンデューロバイク改めジャンプバイクibis HD6
長瀞のBLSS走ったけど 過去最高の充実ライドでした!
180/165mmの重量級に見えて動きは軽めのエンデューロクラスでハンドリングでのコーナー
倒しても曲げられるし動きの選択肢が多くて直感的に思い通りの動きをしてくれて超楽しい

ストローク長いとバニーホップ苦手なはずなのにフルサスDJバイクか!?!?!
って鬼のようなバニホの容易さwこれは誇張なしで過去1番レベル
自分のバイクで上手にバニホできない人が乗って一発で納得のバニホを決められるヤバさ
そこまで動きが自由だとコースでスピード出すと悪さして不安定になって逆に飛びずらい・・
なんて事もなくて、むしろゆったりとリアサスを踏む加減でジャンプを合わせられて
マジで失敗が少なくここまで踏み込みの時間を長く取れて調整が可能なバイクは人生初

恐ろしい話ですがトランジション好きな方はこれ乗ったらイチコロです。
速攻乗り換えたくなるはず・・・
未来の?理想のトランジションがたどり着けるか怪しいレベルのサス&姿勢制御の完成度
&更に自由な遊びができるパーフェクトバイクです

2024年2月2日金曜日

マシューのibis DV9 x SRAM TRANSMISSION XO

試乗車のibis DV9にSRAM TRANSMISSION XOを付けていた時のお姿
トランスミッション(T-type)って冗談みたいな値段ですがトレイルや自走の多い方には
カーボンホイールなんぞよりも先ずはコッチをオススメします
お値段はGXで税込1947000円 試乗車に使っているXOで税込283250円とカーボンホイール級
何かでも話していますがカーボンリムってバイクに与えるコスパは案外微妙で。。
それよりも同じお金出すならトランスミッションの方が効果デカイよ!ってお話

2023年11月24日金曜日

IBIS HD6 私情車作り中

IBIS謹製 マレット専用180mm/165mmのエンデューロバイク
エンデューロレースの現場で磨かれ誕生したHD6
サイズは「2」=Mサイズ
「レース用」=「速い人しか乗りこなせいな」っとなりがちですが超扱いやすいですw
パッと乗るとフロント160mmかそれ以下のバイクに乗ってる普通さ、癖のなさ
やっとこれから各社、違和感のない成熟したマレットを出してくる時代になるのかな?

真面目にトランジションの得意な縦の動きにサンタの路面追従を足して2で割らない感じです
・バニホが簡単でリアもシュッと軽快に引き上がる
・絨毯の上を走る滑らかシットリフィール
・ハンドルでクイッと俊敏に曲がれるし、バイクを倒した時もクイック過ぎず綺麗に倒せます
・ジオメトリーに何の違和感・無理もないので普通でマレットだと気がつく人まずいません
・180mm&29erのフロントのグリップに負けないリアのトラクションが27.5を感じさせない
=リアブレーキめっちゃ効く・29er以上の登りのグリップ・コーナー攻めやすい

トランジションオーナー目線で語ると、
スカウトのジャンプ等の身のこなしにスパイアーのストローク量・制動力を持たせて、
操作時の体感重量はセンチネルくらいとIBIS乗ってる感じがしないバイクですw
悪く言うと今までのIBSIの体感重量の異様な軽さ・加速感は控えめです
とは言え他社よりも十分に軽いし速いので最上位の世界にいるのは間違いないです!!

2023年7月13日木曜日

YETI SB140 x SRAM T-type XO x CHRISKING

YETI SB140 x SRAM T-type XO x CHRISKING
シットリとスムーズながら刺激的なジャンプに流れるようなコーナリング
もはや文句のつけどころのないバイクに最上級・最新のSRAM TRANSMISSION XOを装着
トランスミッション?T-type??名前が多すぎてどれで呼ぶのが正しいのか意味不明ですがw
最新のトランスミッションの特徴・レビューはコチラ

トランスミッションにキングのハブでホイール組み

2023年7月2日日曜日

SRAM EAGLE AXS TRANSMISSION 凄いぜー

SRAM  EAGLE AXS TRANSMISSION 凄いぜー
写真は当店試乗車に搭載のXO

既存のワイヤー・電動タイプの変速システムとの大きな違いは、
ハブ・カセット・フレーム・ディレイラーがリアアクスで一貫して固定されているところ。
SRAMがフレームも巻き込んで完全な変速システムを作ったわけです。

今までのディレイラーに必ずあったH/Lの可動域の調整ボルト・Bテンションボルトが無い。。
適合フレームとリングの大きさに応じた指定のチェーンの長さでサクッと取り付ければ完了
・ケーブルの張り具合での変速性能のバラつき
・ハンガーとカセットの位置関係は微妙に違うので取り付けには経験=カンが必要
・ハンガーの曲がりの影響
などの不確定要素を排除し変速システム全体が最適化され別次元の変速が可能になりました。


人がディレイラーに立っても壊れないほどの強度や様々な要因の変速トラブルを一気に解決!
なんか今日ギアチェン調子悪いな・・とかディレイラ壊れてライド終了はほぼなくなります。
暗黙の了解で実はご法度だった全力でペダル踏みながらの変速もマジのOKになりましたw

つまり壊れない&変速が最速になった・下りでメカの暴れる音がなくなり無音になったわけですが

実はそんな事はオマケで・・・

乗ると体感として駆動系全般の剛性?一体感が飛躍的に向上していて、
ペダリングのダイレクト感がフレームとハブもアップグレードした様に感じます。
乗っている時はディレイラーやチェーンの振動がなく・抵抗もないのでシングルギアの様ですw
登りが特に顕著で舗装路でも異様に滑らかに足が周わせてギア比以上に登れます!!
トレイルの登りもリアタイヤのトラクションがハッキリと伝わり加減しやすく力も伝わり、
低速時の乗り越えにくい障害や滑りやすい路面でも足運び軽く登れてしまいます。。

変速システム全体が向上した事で機械的にも人間の体力にもかかる負荷が軽減されていて、
取り付けた自転車の乗り物としての完成度・質感が凄いことになり気分も上がります。
登りの技術・快適さ・楽しさが別次元で良くなり、トレイルライダーには最高のパーツです!

下り好きの方にも変速機周りの静粛性やこぎたい瞬間に伝わるダイレクト感が上がり
コーナーやジャンプのプシュ・荒れた路面での姿勢維持・いつでも変速&加速ができたりと
バイクの操作速度が上がり攻めている時ほど恩恵は意外なくらい大きいと思います。

最安値のGXで20万になりますが、他パーツでの費用対効果で言えば超絶コスパ!
これほど様々な要素の経験・体験を向上させるモノは他にはなく超オススメです

4グレードでの展開となったEagle Transmission 「通称T-type」 
◆ XXSL : 最軽量モデルクロスカントリーレース推奨 定価¥389,510(税込)~


◆ XX : クロスカントリー・トレイル推奨 定価¥362,890(税込)~


◆ X0 : エンデューロ・グラビィティ推奨モデル 定価¥283,250(税込)~


◆ GX :なんでも使えるモデル 定価¥194,700(税込)~


※各モデル・グループセットでのみの販売となっております。
セット内容:クランク・リヤディレイラー・シフトター・チェーン・カセット・バッテリー・充電器