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2025年3月13日木曜日

GT SENSOR CARBON ELITE 試乗レビュー

GT SENSOR CARBON ELITE 試乗レビュー

乗ってきたのはMサイズ 適応身長165~180cm 
ストロークは150/140 mm 
ヘッドアングルは65°
リーチは455mm

今フルサス買うならこのくらいのストロークが1番万能で各ブランド注力しているジャンル

トレイルを走ってきましたが凄く具調子よくて驚きました!
リアサスはコイルなのでリニアに動きすぎて登りにくいと思っていましたが・・・・
実際は凄く、凄くよく登る!障害物にリアサス引っかかる前にスルッと乗り越えて軽い軽いw
ペダルを踏み込み切る前に加速が始まっている感覚で、加速させたい時に素早く加速してパワフル
登りが得意と世界的に有名なibis RIPMOと一緒に走っていたので乗り比べると、
バイクを前に押し出す感はSENSORの方が強いくらいで体感はRIPMOよりも軽く速く登れました
世代がSENSORの方が新しいとは言えコイルサス&完成車装備でコレは非常に驚きました!
なぜか自分のSENSOR STよりもリアサスの動きが落ち着いていて、
登りでは障害物でタイヤが引っかかりにくく難しい箇所は逆に楽なくらいで・・・
フレームサイズの違いやエアサスのセッティングで同等になるのか不思議で検証中

このような根っこや石がラフに続くようなセクションでもリアサスが良い仕事をして
リアタイヤがスルスルと障害物の上辺を撫でるように乗り越えていくグイグイ押し出されて楽!

2025年2月28日金曜日

初めてのMTBにおすすめ GT ZASKAR LT PRO 紹介

初めてのMTBにおすすめ GT ZASKAR LT PRO 紹介
税込286,000円 詳細はこちら

ZASKAR ELITE 税込242,000円との違いが気になるところだと思いますのでその辺りを。
フレームは各シリーズで共通でパーツの仕様で価格が変わります。

最大の違いはサスペンション!
エリートはROCKSHOXの「コイルサス」
プロはMARZOCCHI「エアサス」

コイルは微調整不可で少し重い
エアーは体重に合わせてサスペンションの調整が可能なハイスペックモデル

具体的には同じ場所を走ってもカラダに伝わる衝撃が少なくなり走りやすくなります。
サスペンションはいざ買い替えとなるとお高くてビックリするパーツの1つ
コスパ最強との呼び声もあるマルゾッキのZ2は単体で買うと8万以上します
代理店のページには140mmって書いてあるんですけどフォークのシリアルナンバーで調べると
130mmと出てくるし測っても130mmなので130mmです!w

2025年2月2日日曜日

持ち込みFOXサスペンションのオーバーホール

持ち込みFOXサスペンションのオーバーホールでした!
他店購入でも発送でもなんでも対応しています。
*古すぎるモデルや既に壊れているモデルは直せませんが先ずは問診を!*
サスペンションに限らずブレーキと変速とか大概の事は何でも対応しています

2024年12月27日金曜日

*10万OFF*勝手にSINGER 430S 第2弾完成!!

勝手にSINGER 430S 第2弾完成!!
総額税込462,300円のところを勝手に組んでいるので10万円OFF税込362,300円で!!

適応身長は160~175cmくらい
・前回は真っ黒だったので今回はクレヨンってカラーをチョイス
・フォークはマルゾッキのZ2限定カラーのホワイト 29/140mm
・ブラウンのVANSグリップ・WTBサドル・WOLFTOOTHのヘッドセットでコーデ
・THOMSON35 ハンドル
・GOOD YEAR タイヤ NEWTON F/R 29インチ
・SLX 4ポッドブレーキ
・DEORE 11速コンポ
街乗りでもカッコ良い感じで組んでみました!
勝手になのでパーツの変更希望とかあれば差額で対応します。
*変更するパーツは割引ではなく定価にります

主役はコイツ 限定カラーのホワイト!
ホワイトのフォークって何か似合うの少ないですが同色系でまとめればバッチリ似合います

KUWAHARA DIAVOLOハブ X Stans FLOW MK4でホイールビルド

KUWAHARA DIAVOLOハブ X Stans FLOW MK4でホイールビルド
この値段でこの性能は反則級!そこに安定&定番のスタンズのリムでバシッと組みました

2024年12月25日水曜日

GT SENSOR ST Carbon Elite 紹介

GT SENSOR ST Carbon Elite 紹介です
自分も大好きで試乗車を作ったセンサーSTの今期カラーはクッキー&クリームみたいな色

カーボンフレームにマルゾッキZ2フォークにSRAM-NXコンポで税込605,000円
他のメーカーだと同じ内容でアルミフレームとかなので異様にコスパ良いです
コスパだけでバイクが微妙なら当然当店では販売しないので純粋に良いバイクで更に高コスパ
*すでにSサイズは完売しています!

2024年12月13日金曜日

Yuris SINGER 430S クレヨン入荷

Yuris SINGER 430S クレヨン入荷!
税込98,000円

ハイスペックなバイクが最近は多いですが結局ウチは鉄フレームなんですよね
皆さん鉄分足りてますか!
貧血気味の方は是非当店へ!

クロモリフレームで今っぽくてお手頃で・・・それならシンガー♪
勝手に第2弾を考えているんですがパーツが1,2ヶ月来なくて宙ぶらりん
少し高級になるけど組んじゃおーかな〜♪どーしようかなぁ〜w

2024年12月6日金曜日

勝手にSINGER 430S x KUWAHARA DIAVOLOハブで納車

勝手にSINGER 430S x KUWAHARA DIAVOLOハブで納車でした!

別のバイクでCHRIS KINGのハブを使われているオーナー様
リアハブはこだわって150ノッチのKUWAHARA DIAVOLOハブを装備しました!

わかっちゃいるけど、吊るしのハブから良いハブに交換するとバイクが激変しますね
MTBだと特に顕著で動き出しが速い!
スッと転がってペダリングに即座に反応するので体感重量が軽く,操作もダイレクトで高級感UP

相棒と楽しいライドを!

GT ZASKAR LT ELITE 納車

街乗りMTBをお探しで試乗されて即決でした〜。
ちょっとした段差もある街乗りにハードテールは乗りやすいですね。
相棒と楽しんでくださいねー。

2024年11月30日土曜日

IBIS DV9 x CHRIS KING x WOLFTOOTH x XTでドリームビルド完成

IBIS DV9 x CHRIS KING x WOLFTOOTH x XTでドリームビルド完成!!

KINGやオレンジ色のパーツはフルサスからの移植ですが超似合ってますね〜
ティールとオレンジの組み合わせってオシャレ上級者って感じで最高です

フレームのサスキャパが100~140mmと謎に多いDV9ですが今回は140mm
(100mmでバリバリのXCやれて140mmでジャンプとかの激しいライドも出来るが故のキャパ)
クソ軽くて俊敏なフレームに長めのサスで下りよりに振ったパーツ構成は快楽重視な選択w

タイヤもエンデューロバイクからの移植なのでオーバースペックに見えますがw
走ればわかる、下りの速度域も馬鹿げてるDV9にはこのくらいのタイヤも全然OK
こんな、ハイグリップのタイヤ履いても街中での走行も軽快そのものでグングン楽しく加速します
鉄・アルミ製のATBやMTBに軽量タイヤ履かせるよりもペダリングも身のこなしも軽い!
全然,何十kmって舗装路サイクリングを快適に過ごせるツーリング性能が弱まっていません
結局はパーツは添え物で"フレーム"がバイクの性能・味を決定づけている事を諭されます

今日も輝くCHRIS KING達

2024年11月4日月曜日

キッズバイクのレストア

キッズバイクのレストア作業でした
もう一度カッコよく直してあげたいとのご依頼
パーツの新調だけでなくケーブルもニッセンの色物でカスタム

2024年9月8日日曜日

コンチネンタル クリプトタルタイヤ

コンチネンタル クリプトタルタイヤへのタイヤ交換
当店ではこのタイヤかGOODYEARのNEWTONの2択になっています
新しいタイヤのグリップ・転がり・ダンパー性能を考えるとお値段一緒なら旧作より新作でしょ!
って事でこれらが大人気

コンチネンタルはタイヤのノブと路面のコンタクトがわかりやすく「刺さってる感」があり
グッドイヤーは路面とのあたりが柔らかく包むような「しっとり感」が違い
バイクに合わせてどっちが良さそうか考えるのも楽しいですね

2024年8月18日日曜日

*完売* マシュー激推しのibis DV9 完成車 ハードテール乗るならコレ一択でしょ!

ibis DV9 GXキット完売!!
完成車は税込605,000円

ちなみに同等のパーツでバラ組みすると工賃無しで税込793,000円するので超お買い得です!!
*ちょっと関係ないけどw何か背中を押されるような話で。*
*24年のSURLYは値上げでカラテやクランパスのサス付き完成車は52万になります!*
フレーム単体の重量は1,3kgと超軽量

「今」、ハードテール乗るなら最新鋭のコレ一択でしょ!ってまずは言いたいです。
ライバルはYETI ARCくらいで他の「旧式カーボン」や「クロモリ」と同じにしないで欲しいですねw
・旧式のカーボンはただ軽いだけで無機質で面白みが少なくてクロモリの方が味があったり。
・クロモリはスピードの伸びの悪さ・技術的な頭打ち感が否めない。
・ハードテールがフルサスと比べて性能差が開き過ぎてメリットが正直ほとんどない。
等々、なんか我慢するというか諦める所が多く。でも甘やかされ過ぎたフルサスも時々飽きるw
店オリジナルのハードテール作ろうと思っていた心をバキバキに折って無駄と諭してくれた1台で
ガラケーとスマホの機能を比較するようなもので金属では絶対に実現できない走りがあります
HTや鉄アンチに聞こえますがStanton初代代理店だったり超鉄HTラバーだった事はお忘れなく
そんな最新フルサスと停滞ハードテールの乖離を埋め、
またハードテール楽しいとオススメ出来る「進化したハードテール」が今回入荷のDV9です。
この1年ひたすら乗り倒していて
・店から横浜までの往復80kmのツーリング・50km超のグラベル・グラインデューロ
・里山ライド・フジテン・富士見パノラマ・白馬等のゲレンデ等々。なんでもコイツと一緒

バイクのジャンルを超越して「楽しく」「快適に」「刺激的に」遊ばせてくれる1台です
MTBのライバルはフルサスのダウンカントリーバイクでTransitionのSPURとかがバッチバチ
オフロード寄りのグラベルバイクとも張り合えてボムトラのBEYONDとかSALSAのFARGO等

乗った感想は、
「ハードテールなのに路面が荒れると衝撃が加速に変わる不思議」
この特性でトレイルの移動も登りもリアサス並みにグリップして前方にプッシュもきます!
下りにおいても衝撃をいなし進むので路面お構いなしの加速がイカれてる!!
トレイルが楽しいのは想像が容易ですが、グラベルも心地よく進んで疲れ知らず
富士見パノラマではタイヤ前後本気のDHタイヤ入れたいくらいスピード乗るし
タイヤインサートないとスピードに負けてリムボコボコにしちゃいますよ。(体験談)

「超クイックでダイレクトな操作感なのにバイクは暴れない不思議」
衝撃を最小限のフレームのタワミで吸収してくれてて、腰砕がなく操作がダイレクト
コーナーやジャンプでプッシュが爆速で伝わり、全力で踏むと馬鹿みたいに反発帰ってきますw
白馬みたいな細かいプッシュが多いところだとフルサスよりも速いくらいで楽しすぎるし
ふじてんの深いバームもギュワン!って曲がるし、ジャンプは軽過ぎて自分だけ飛んでる気分だし

これらを生み出しているのが衝撃吸収や力を逃す向きを自由に変えられる最新カーボンの使い方
改めてフレームの大切さを感じます。フレームが全てでパーツはオマケです。
走り、楽しさ、自由度を求めるならフレームに投資しましょう!パーツに投資は意外に無駄
車で例えるとわかりやすいんですが、
遅いエンジンの車に豪華内装フルオプ、速いエンジンの車にオプションなしで金額同じなら
走らせた時に速いのは考えるまでも無い話で。どっちが好きかは個人の問題なのでアレですがw
フレームはエンジン&シャーシで、パーツは内外装で、人間がガソリンなわけですよ
実は軽快・快適なのでタイヤを変えればグラベルバイクとして十分通用する走りまでも備えています

って伝えなきゃいけない事が多過ぎて前置きが長過ぎますねw
今回入荷のコチラはMサイズで適応身長160cm~173cmと広め
一番気に入っているのはMサイズでリーチが435mmと程よい大きさ
個人的にはハードテールにはクイックさを求めているのでこのSとMの間的なサイズ感が最高

2024年8月3日土曜日

Transition Smuggler Carbon ORCHID !!

Transition Smuggler Carbon ORCHID 納車準備完了!
オーキッドカラーも鮮やかでテンション上がりますね

バラ組みと同じ手順で全部外して付け直します。
グリス付いてなかったり、締め付けトルクが全然違ったりと色々あるのでw
SRAMの湿気に弱いDOTオイルはWAKOSの湿気に強いオイルに交換します

ぐっちゃぐちゃのケーブルも・・・すっきりと

2024年7月21日日曜日

IBIS DV9 x フルCHRISKING x XTR x THOMSON xPIKE x Tubolightでドリームビルド

IBIS DV9 x フルCHRISKING x XTR x THOMSON xPIKE x Tubolightでドリームビルド
ダウンカントリー・グラベルまでカバーする極上のカーボンハードテールDV9
これまた極上のパーツたちでドリームビルドです!!

クリスキングの3Dヴァイオレット

2024年6月8日土曜日

GOOD YEAR NEWTON x GIANT TRANCE

今回もタイヤの交換依頼でグッドイヤーを選んで頂きました

2024年4月11日木曜日

GT x GOOD YEAR NEWTON

タイヤ交換の依頼でGOOD YEAR NEWTONに交換作業
シットリなのに転がりも軽くロードノイズも少ないグッドイヤーのタイヤ
最新のタイヤではコンチネンタルもオススメしているんですが今のところグッドイヤー圧勝w

2024年3月4日月曜日

YETI SB160 T1完成車キット Mサイズ 私情車になりました

YETI SB160 T1完成車キット Mサイズ 私情車になりました

フレーム単体で入荷時は86万円もする最高級・最上級のバイク!
(24年1月価格改定で83万円に完成車キットも大幅値下げされました詳しくはコチラ)
バイクをどんな動かし方をしても前後のサスが必ずリンクして動いてくれます
姿勢が崩れずどこまでも滑らかでマジで乗りやすい誰が乗ってもパフォーマンスが出せる素直さ
もーあがりのバイクと言って差し支えない完成度です。。

2024年2月3日土曜日

FOX 34 SC x SURLY KARATE MONKEY

FOX 34 SC x SURLY KARATE MONKEY
カラテモンキーをいろんな場所や乗り方をしてるオーナーさまから、
トレイル用でなくロングライドの旅をする際に歩道の繋ぎ目やグラベルを快適に走りたい!
とご要望がありFOX34 STEP CAST 100mmトラベルをご提案。
トレイルであれば29erなら120mm、27.5なら140mmくらいまでが目安
ツーリングならリジット時とジオメトリーがほぼ変わらない100mmを推奨します。

2023年10月22日日曜日

SALSAのオールマウンテンバイク:BLACKTHORN CARBON紹介

SALSAのオールマウンテンバイク:BLACKTHORN CARBON 紹介 スペックはコチラ
税込¥767,800
この価格でカーボンフレーム・ワンランク上のサス・SLXコンポとくればGIANT越えのコスパ

160mm/140mmの29er
「CASSIDYはどーなの?ってストロークが伸びる分、少し重くなりますが結局は同じフレーム。
パーツ分重くなるけど同等に登り・取り回しの癖のなさ➕加速とジャンプの軽さは変わらず
・安定感は更にアップ!少しの重さを犠牲にして「自信」を手に入れられるのがキャシディー
ゲレンデが多い方はキャシディーで安全マージン高ながらチャレンジした方が上手くなれますよ
リラックスして乗れば正しいタイミング・姿勢が取れて成功体験を積んでいけるのでオススメ」

先ず乗るとフワフワなのにギュンギュン加速する心地の良い出だしが印象的
他社の登りに強い同カテゴリーのバイクと比較してもペダリングの反応・加速はピカイチ
トレイルの根っこっで全く引っかかりを感じないストレスフリーな越え方は病みつきになります
&チェーンステイも短くバニーホップやウィリーなども調子が良くて
最近のライダーの動きをスポイルする系ではなくTRANSITION的な一緒に遊べるバイク

この軽やかさから一転、下に入るとバイク全体が1cmくらい地面に食い込んでいるような接地感
あまりの接地感に低速時と比べると縦の動きが鈍くなりますが意識して動かせば
やっぱりフロントは上げやすく振り回すことも出来ちゃいます

全体的には挙動も穏やかで下りに苦手意識や安心感を求める人には最適!
最近のバイクはスピードが乗ると動きの過敏さが出るモノも多いので求めるキャラを選びましょう