勝手にリメイクSALSA FARGO Mサイズ完成！！
フレーム・フォークは中古ですがそれ以外は全て新品で組みました！
SALSA FARGOはグラベルカテゴリーの中でもロードではなくかなりオフロード寄りの設計
本来の元祖モンスタークロスらしい姿と欠点を補い性能を引き出すパーツ構成で組みました。
勘違いしないで欲しいのがFARGOはバイクパッキング・超長距離ライド前提のフレームで、
街乗りや通勤で使える走りの軽さや加速の良さは持ち合わせた上で更にオフロードもイケます
２台を１台にしたようなバイクなのでオフロード限定車では無いのでお願いしますw
ちなみにSHIMANO用
タンパンはディレーラーにもケーブルの途中でも使えます。今回はココに居ます。
ヘッドセットは憧れのCHRISKING 限定カラーのゴールドを入れてゴージャスに！！
キング輝いててやばーいw
ステムは50mmで操作性・クイックさを出すために完成車よりも短くしてあります。
ステム長はハンドルの安定の為なので、安定志向のジオメトリーとタイヤだと長いの不要で
長すぎてもハンドル操作が重く鈍くなって走りまで遅く感じてしまします。。１
身長175cm以上の方は60とか70ミリを入れてちょうど良いと思います。
このくらいの絞り・捻りの強さが無難に使いやすいですね
クランクはDEORE 11S
ディレイラーとカセット46TはSLX
今回は46Tのカセットを入れましたがご希望であればDEORE 11Sで51Tもあるので交換可
ブレーキはフラットマウントではなくポストマウントで180mmローターまで対応してます
この辺りからもモンスタークロスとかMTB寄りだって話がわかると思います
タイヤはTERAVAILのXCやトレイルライド用のEHLINE 29x2.5
このタイヤはセンターが山型なので転がり抵抗は表記より細いタイヤと同等です
＆このくらい太くいタイヤ＝重たい進まないと勘違いをされている人が多いですが・・・
太いタイヤってサイズを上げても実は重量そこまで増えず走破性が上がるのでプラマイゼロ。
＊設計が２流のフレームでは加速力がないので重いタイヤは重いだけですw
FARGOの設計・設定速度がオフロード仕様なので高速巡航よりも中速・低速時のトルクが魅力
信号待ちからの出だしの良さや3~40km巡航は得意なので充分に速いバイクで、
自分でも試して29x2.0でも2.6でも大して維持できる速度は変わりませんでしたw
むしろ太い方が乗り心地も良いし、慣性が強いので速く感じるくらいでしたからコレを選択
ドロップハンドルで荒れた林道を走るならタイヤは太い方が断然楽です怖くも無いし
当然、舗装路の登りは軽い方が有利ですが、このバイクはオフロードで遊ぶバイクです！w
流石にその太さは砂漠地帯や超過積載状態で走る時用って感じですね
ホイールは転がりの軽さとリアハブのかかりの強さで人気のDT SWISS X1900
結構な値段のバイクから使われる上物ですw
完成車のFARGOも充分楽しいですがホイールのグレードを上げるとガラッと乗り味が
軽くなってスポーティーさが増して楽しくなります
そんなこんなでFARGOをFARGOとして楽しむ為のパーツ構成です
豪快な見た目ですが街乗りや通勤でもMTB的な楽しさで走れて楽しいバイクです！
河川敷や林道に入ったらボクがこの手のセッティングを推す理由が分かってもらえるハズ
モンスタークロスのって重くてイマイチ好きじゃなかった方にこそ試乗して欲しいです！！
