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2025年2月6日木曜日

BOMBTRACK HOOKをサイクリングとお買い物カスタム

BOMBTRACK HOOKをサイクリングとお買い物カスタム
近所でのお買い物やチョロっとサイクリング行く仕様だとこーなりますよねw

グラベルバイクはフラット仕様とも相性が良い!むしろグラベル多いならフラットがオススメ
空気抵抗で減速するほど速度出して走らないのでフラットでもドロップでも速度は一緒!
フラット仕様だからってグラベル・サイクリング仲間にチギられたりはしないので
どっちが姿勢が楽か?どっちの見た目が好きか?で決めればOK

HOOKは完車の無課金ホイールで冗談みたいに加速が軽いし、惰性が伸びて気持ちが良い!
スポーティーな反応するのに固くないし思い通りの加速してくれて高級車感を堪能できる
もっと軽いホイールとか、もっとシットリしたホイール付けたらヤバイだろーなーって
何度乗っても初めての時のような感動や発見があって色々とイメージが湧いてきます

2024年11月20日水曜日

GTの大本命 SENSOR ST Carbon Elite LTD試乗車作りました!

GTの大本命 SENSOR ST Carbon Elite LTD試乗車作りました!

ダウンカントリー、トレイル用等の140/120mmのそこそこストロークのバイク
ボクは身長173cmで本来であればMサイズですが多くの方が乗れるように
&最新のバイクは安定感が充分にあるので動かしやすさ優先で小さめのSサイズ!!
やっぱりBMX育ちの自分には小さめフレーム!バニーホップが楽し!!!
29のメリットを27.5や26のフレームのような操作感で得られるのは選択肢の有力候補

試乗した時の超絶素直で誰でも乗りこなせて、一緒に遊べる楽しさが忘れらず採用!
各動きに癖がなくて素直で操作の失敗なんて事は頭にもよぎらずラインだけ見て走れました
Sサイズでショートストロークなら暴れて乗りこなすの大変そうですが・・・
なぜか暴れない!エンデューロ級の速度出しても低速時と振動の強度がさほど変わらない謎
先日、フジミで乗った時も160mmバイクと同じ速度域までスルーっと加速が伸びて届く!!
普通は衝撃吸収が間に合わずコントロール不能でもう2段階くらい手前で恐怖を感じ始めますw
高速・低速いつでもリア踏めばピョン!っと軽く飛んでくれるジャンプの合わせやすさ

要はリアサスの衝撃の逃し方が天才的=高級品と並ぶ性能
(STはフレーム売りないですがSENSORカーボンのフレームは税込38,5000円とアルミ価格)
障害物に引っかからずに減速や衝撃が超少なく処理されてストローク以上の安定感と加速がエグイ
今までずーっとi-Driveとかペダリングとサスの影響に対して独特のアプローチを続けて
現行のFORCE CARBONやSENSOR達で良い結果が出たって感じですね
あと超重要な長いドロッパー入ります!Sサイズで180mmのドロッパーベタ刺し可能!!!
GTマジ半端ないですよ・・・

2024年8月1日木曜日

マシューの私情車 YETI SB160

マシューの私情車 YETI SB160
乗った感想はシンプルにすごい!これほど上質な動きを見せるバイクは乗ったことがない!
SB140とも結構キャラクターが違くて更にシットリと静かに何事も無いかのように速い

相変わらずサスが前後同調するように動くので姿勢変化が全く感じられず操作が異次元に素直
コーナーも変な姿勢・タイミングで入ってもスルーっと曲がっていくし
ジャンプの着地もボヨンボヨンしないでピタッと着地で次に繋げやすいのなんの
理想の走りをバイクが勝手にやってくれるような感覚があり気分を乗せてくれますw

エンデューロの表彰台常連バイクなので積極的に動かせばダイレクトでエグイ走りも可能
しかし僕はそんな走りはしないので異次元の速さと安定した姿勢をフル活用して
ラグジュアリーに流して走るのが最高に気持ちが良かった!!

性能を出し切る走りも素敵ですが、
オーバースッペクに守られキャパの中で自由に気楽に遊ばせてもらう走りが出来てマジで極上

”登りに関しては凄く意外だったのが感覚的にはSB140よりもスッキリした加速を感じました
強く踏み込んでもサスがもたつく感じも少なく誇張なくトレイルバイクと言えるクラス
難しい箇所も異様にスルスルと軽快感がある登りを見せて体感の軽さは超意外でした!”

”ジャンプはバビュ〜ンって人間ロケットみたいに飛ぶSB140の方が刺激的でオモシロイかな?
SB160は速度でスンッて飛び去る感じなので縁石みたいなキッカケで飛んだりバニホは微妙
ただRが付いたジャンプ台ではキレイな放物線を通るし、進入の癖もないので反して超飛びやすい”

”下りに関してはボクが追いつけない?リスキーで追いつきたくもない速度の人と走れました
無理をしている感じじゃなくて普段のリスクレベルで走って2段ギア入れた速度域出てました
気が付いたら速度出てて慌てるタイプの速さではなく
速度調整・コーナー・ジャンプどれも自分の技量の支配下にあるのに速度が出せていました
マジで自分の技量をリスクなく高いレベルに持ち上げて気楽に楽しませてくれる子です”

フレーム単体で83万円とミラクルなお値段ですが得られるモノはお値段以上でした

ジャンプの神 ibis HD6 と並ぶフルサスの傑作だと思っている、乗り心地の神 YETI SB160ですが
世界のMTB業界人が認めるフルサスの最高傑作ibis RIPMOが先日待望のモデルチェンジ!
ぜひ乗ってみたいので多分この子(フレーム)は遅くても年末あたりに里子に出る予定です
気になる方は一緒にゲレンデ行ければ、コースでの試乗も全然OKですからお声がけください
ちなみに最短のライド予定だと8/4日曜日に白馬岩岳にいるのでメールでももらえれば試乗可

2024年2月28日水曜日

やっとこさ完成!世界1のエンデューロバイク改めジャンプバイクibis HD6

やっとこさ完成!世界1のエンデューロバイク改めジャンプバイクibis HD6
長瀞のBLSS走ったけど 過去最高の充実ライドでした!
180/165mmの重量級に見えて動きは軽めのエンデューロクラスでハンドリングでのコーナー
倒しても曲げられるし動きの選択肢が多くて直感的に思い通りの動きをしてくれて超楽しい

ストローク長いとバニーホップ苦手なはずなのにフルサスDJバイクか!?!?!
って鬼のようなバニホの容易さwこれは誇張なしで過去1番レベル
自分のバイクで上手にバニホできない人が乗って一発で納得のバニホを決められるヤバさ
そこまで動きが自由だとコースでスピード出すと悪さして不安定になって逆に飛びずらい・・
なんて事もなくて、むしろゆったりとリアサスを踏む加減でジャンプを合わせられて
マジで失敗が少なくここまで踏み込みの時間を長く取れて調整が可能なバイクは人生初

恐ろしい話ですがトランジション好きな方はこれ乗ったらイチコロです。
速攻乗り換えたくなるはず・・・
未来の?理想のトランジションがたどり着けるか怪しいレベルのサス&姿勢制御の完成度
&更に自由な遊びができるパーフェクトバイクです

2023年11月24日金曜日

IBIS HD6 私情車作り中

IBIS謹製 マレット専用180mm/165mmのエンデューロバイク
エンデューロレースの現場で磨かれ誕生したHD6
サイズは「2」=Mサイズ
「レース用」=「速い人しか乗りこなせいな」っとなりがちですが超扱いやすいですw
パッと乗るとフロント160mmかそれ以下のバイクに乗ってる普通さ、癖のなさ
やっとこれから各社、違和感のない成熟したマレットを出してくる時代になるのかな?

真面目にトランジションの得意な縦の動きにサンタの路面追従を足して2で割らない感じです
・バニホが簡単でリアもシュッと軽快に引き上がる
・絨毯の上を走る滑らかシットリフィール
・ハンドルでクイッと俊敏に曲がれるし、バイクを倒した時もクイック過ぎず綺麗に倒せます
・ジオメトリーに何の違和感・無理もないので普通でマレットだと気がつく人まずいません
・180mm&29erのフロントのグリップに負けないリアのトラクションが27.5を感じさせない
=リアブレーキめっちゃ効く・29er以上の登りのグリップ・コーナー攻めやすい

トランジションオーナー目線で語ると、
スカウトのジャンプ等の身のこなしにスパイアーのストローク量・制動力を持たせて、
操作時の体感重量はセンチネルくらいとIBIS乗ってる感じがしないバイクですw
悪く言うと今までのIBSIの体感重量の異様な軽さ・加速感は控えめです
とは言え他社よりも十分に軽いし速いので最上位の世界にいるのは間違いないです!!

2023年10月22日日曜日

SALSAのオールマウンテンバイク:BLACKTHORN CARBON紹介

SALSAのオールマウンテンバイク:BLACKTHORN CARBON 紹介 スペックはコチラ
税込¥767,800
この価格でカーボンフレーム・ワンランク上のサス・SLXコンポとくればGIANT越えのコスパ

160mm/140mmの29er
「CASSIDYはどーなの?ってストロークが伸びる分、少し重くなりますが結局は同じフレーム。
パーツ分重くなるけど同等に登り・取り回しの癖のなさ➕加速とジャンプの軽さは変わらず
・安定感は更にアップ!少しの重さを犠牲にして「自信」を手に入れられるのがキャシディー
ゲレンデが多い方はキャシディーで安全マージン高ながらチャレンジした方が上手くなれますよ
リラックスして乗れば正しいタイミング・姿勢が取れて成功体験を積んでいけるのでオススメ」

先ず乗るとフワフワなのにギュンギュン加速する心地の良い出だしが印象的
他社の登りに強い同カテゴリーのバイクと比較してもペダリングの反応・加速はピカイチ
トレイルの根っこっで全く引っかかりを感じないストレスフリーな越え方は病みつきになります
&チェーンステイも短くバニーホップやウィリーなども調子が良くて
最近のライダーの動きをスポイルする系ではなくTRANSITION的な一緒に遊べるバイク

この軽やかさから一転、下に入るとバイク全体が1cmくらい地面に食い込んでいるような接地感
あまりの接地感に低速時と比べると縦の動きが鈍くなりますが意識して動かせば
やっぱりフロントは上げやすく振り回すことも出来ちゃいます

全体的には挙動も穏やかで下りに苦手意識や安心感を求める人には最適!
最近のバイクはスピードが乗ると動きの過敏さが出るモノも多いので求めるキャラを選びましょう

2023年5月25日木曜日

最高のカーボンハードテール IBIS DV9 レビュー

IBIS DV9で白馬岩岳乗ってきました

そもそもの前提としてボクはハードテールで神風で飛んだり、フルサス速度で走る事はしません!
だって危ないし。怖いじゃないですかw
っが!!それを気合いで走ったのではなく不安感も無く自然とフルサスと同じ内容で走れました。

最新のカーボン使いが見せる振動抑制・衝撃を逃す方向の制御が未経験の仕上がりレベル!
登りやオフロードでスイスイ走れる=障害物いなすの得意=下りも得意!!
フルサスと同じ方程式がハードテールでも成り立つようなフレーム作りが始まりましたね〜

足腰疲れないし・ビュンビュンなプッシュの加速で白馬ではフルサスよりも加速速いし・
速度上げても接地感が薄れずにバイクのコントロール性が良くひたすらに楽しかった!!
吸い付くようなプッシュの押し心地でマイルドなのに強烈に加速するのは乗り味は最高
フラットライドなのに硬いバイクのような加速は登りや平地の移動でも効いて気持ちが良い
ツーリングバイクとジャンプバイクを1台で高レベルでこなせる凄すぎバイク
そんな操作性・反応の良さと快適な乗り心地も両立した夢のようなハードテールでしたw
苦手なのはフルサス並みとは言えフルサスではないのでフラットコーナーは膨らみますw

それでそれでタイヤは当初のTERAVAIL EHLINE29x2.5から
GOOD YEAR ESCAPE 29x2.35に履き替えて走ってきました。
あくまでもツーリングやトレイルバイクで使いた子なので下り用タイヤでは無くトレイルタイヤ

正直、DV9のポテンシャルで攻めの下り用として乗るならGOODYEARならNEWTON等の
エンデューロ系のタイヤじゃないとタイヤが負けます!そんだけ速いw
でもグリップ力だけならESCAPEで全然大丈夫で転がりの軽さもコースと合って快適でした〜

2023年5月7日日曜日

カーボンハードテールのibis DV9はお散歩も調子いい

休日は河川敷含めて50kmくらい軽く散歩とか昼を食べに片道小一時間ふらふらが定番
MTBはのんびり走って、時々飛んだりと遊びの幅が広くて本当に好き

今まではSURLYのカラテやクランパスでサイクリング・グラベル・パークと乗っていましたが
今年はXCかパークライドまでハイレベルにこなせるibis DV9
コースや里山走って、ツーリングまでこなせる1台持ってればジャンルレスで全部できる系ですw

2023年1月21日土曜日

USED ~IBIS RIPMO V2 Mサイズ~ 完売

元試乗車の IBIS RIPMO V2 Mサイズ 
7月におろして8月にコロナになって回復したのが10月で、11月にはゲレンデ終了と。。
全然乗れてないな〜って時に新試乗車のYETI SB140が来たので泣く泣くお嫁に出します
定価税込1042,800円プラスカスタムだいで110万円くらいのバイクを〜
80万円でお願いします 紹介記事はこちらです 完売です!

適応身長は163~175 cmとありますが実際は165~178cm的なサイズ感です

私情車だったのでフレームとフォーク以外は全て新品です。
これ以外は全部違うパーツに変えていたので完成車のSLXキットがそのまま残っていた状態です
アメリカのMTBカルチャーを代表する名車で数々のBESTバイクを獲得しまくった超優秀バイク!!
それが前後FOX ファクトリーが付いていて、Bikeyorkのドロッパーなど超豪華装備の上物
コンポーネントはSLXですが。差額分41100円でXTに変更も承ります!!!

2023年1月13日金曜日

BOMBTRACK ARISE マシュー私情車ビルド

BOMBTRACK ARISE マシューの私情車でビルド!
アライズは細身のクロモリフレームで基本はドロハン仕様のシクロ車として登場した子
その後はツーリングとかグラベル用途に位置付けられている車種です。

2022年12月22日木曜日

YETI CYCLES 新型SB140 試乗車を組みました!!

YETI CYCLES 新型SB140 試乗車を組みました!!
自分が乗らないでお客さんにオススメなど出来るわけがないので実力を測るべく迎え入れ!
先ずは試乗車の外観だけを。試乗レビューは次回
いや〜かれこれ30年自転車ヲタしてますがやっと自分のYETIが買えました〜😂
憧れのブランド「ibis」に続き店の中にYETI があるだけでテンション上がります

YETIって?
MTB業界No.1のギーク集団で変態的な拘りを形にしてきて物議も称賛も凄いブランドですw
コロラド州のデンヴァーが拠点で2回訪れていますがハイソで美しい最高の街です
宇宙や物理学者が集まるインテリ地区コロラド、その気質をビシビシ感じる造りが魅力かな?
その異常なまでの拘りでコストも惜しみません!!フレームで税込77.5万円!!

現地のトレイルも走っていますが環境は比較的穏やかで丘陵地帯を長く走るのが多めで
アドレナリン全開のTRANSITIONよりは大人な乗り味を期待していますw
似た特性を持つ完璧な存在ibisi RIPMOと比較してどーなるか楽しみなような怖いような。。

SBシリーズは120/140/160とそれぞれのリアストロークが名前になっています。
更に[F150/R140mm=SB140][F160/R140mm=SB140 LR]の2種類があってw
更に更にカーボンにもグレードがあってサンタのCとCCと同じでYETIの最上位はTURQ

今回の試乗車はSB140の「下り特化のLR」
カーボングレードは「最上位のTURQ」って仕様です
シリーズの中間ストロークでオールラウンダーなトレイルからダウンヒルもカバーするクラス
これ1台で日本のMTB環境はカバーできるので今のYETIそ知るテスト車両にはピッタリ

以前は雪男が居た位置にTURQのロゴが鎮座
カーボンフレーム作り方も異様に拘っていてお金かけてます
ついでにヘッドセットは最高峰のCHRIS KING Dropset 3です

2022年7月12日火曜日

今シーズン初の富士見パノラマ行ってきましたー &自分のNEW BIKE DAY

今シーズン初の富士見パノラマ行ってきましたー
この日は、ibis RIPLEY / RIPMO V1 / RIPMO V2
Transition SENTINEL x2 / PATROL /SCOUT & Mondraker DUNEの布陣
富士見はフジテンの様に気合で誰でもオンザレールで曲がって飛べるお手軽パークではなく
自分でラインを考えて走る本来の”MTB”コースなので久しぶりに走ると難しくて楽しい

2022年4月20日水曜日

チャンユキの女子にオススメのグラベルバイク SALSA STORMCHASER

チャンユキのお気に入りグラベルバイク  SALSA STORMCHASER
グラベルと舗装路半々で70kmとか、ひたすら荒れたグラベル60kmとかの相棒がコイツ
メカ音痴?気にしていない彼女でも体感している圧倒的な加速と接地感
クロモリのSURLYも3台乗ってきましたがどれよりも「しなやか」で衝撃が少ないし
クロモリには出せない加速の反応の良さ、荒れた路面でも減速せずに路面を捉え加速する性能

やはり体力・パワーが男性よりも劣る女性陣にはサポートしてくれる位の高性能が必要
自分の限界を底上げしてくれるバイクって意外と少なく本当にありがたい存在☆

フレームサイズは49cmでフレームバックはRALがギリギリ入ります
フレームバックにサフとか入った小バック
リアのステム?ハンドルバック?には鍵。ハンドルのところには飲み物を入れてます。
山奥に行く時はサドルバックを大のに変更して対応

2022年4月5日火曜日

SALSA FARGO フラットハンドル仕様で散歩

SALSA FARGO フラットハンドル仕様で散歩

グラベル・バイクパッキング・オフロードツーリングができるクロモリフレームのファーゴ
履かせるタイヤでガラッと印象も走りも変わるので1台で複数台の役割をこなせる名品

足回りの規格はMTBですが中身はツーリングにもオフロードにも対応する懐の深さで、
現代のATB=オールテレインバイクと呼ぶのが妥当な走り
グラベルバイクと呼べる走りの軽快感に、MTBと呼べるオフロードでの走破性を併せ持ちます
ヘビーなバイクパッキングに使えば荷物の重さに負けない芯のある走りも可能
自分みたいなMTBの空気感が好きだけど舗装路で乗る時間・距離が長い使い方に最適

こんな感じでフラットハンドルで組めばアメリカの荒野を走ってそうな実用的なタフバイクにも!

2022年1月28日金曜日

2022 GIANT TRANCE X ADVANCED PRO 29er 2 在庫あります

2022 GIANT TRANCE X ADVANCED PRO 29er 2 のご紹介
税込726,000円 完売しました。
適応身長は160〜180cm
TRANCE X は 29er 150/135mmストロークのトレイルバイク
この価格でホイールまでもがカーボン製ときてます!!

TransitionのSPURとSENTINELの間です 車重13.6kgと軽量でセンチネルより800gも軽い
流石はビッグデータと「世界の工場GIANT」が設計するだけあって乗り味も抜群です!
個性的な小粒メーカーのようなクセや濃いめの味付けは無いですが本当の万人受けの設計
乗りこなし易い=上達確実なので本気でオススメしています
自走の多い里山や、下りでもスピードよりも操作の軽快感を楽しみたい方にオススメ
初めてのMTBにも最高の相棒になるでしょう☆

程よい65°のヘッドアングルでバイクを倒すコーナリングもハンドルを使った場合も素直
コーナーリングには慣れや練習は最低限で済み。ライド中もあまり意識しないで乗れる感じ
リアサスはシャキシャキのフワフワ系ですw
リズミカルでポッピーな動きをする割にピタッと所定のニュートラルポジションで止まり
無駄な動きがなく軽快感が強いのに暴れ馬ではな、主人に忠実な冷静な乗り味

はい。ここで大きな問題?疑問が浮かんできます。身体とは何といい加減なモノか・・・
コチラはSサイズで標準的なSサイズ。つまりは他社では163cmが適応のど真ん中
173cmの自分はMサイズが丁度良いはずなんですが〜 Mサイズのセンチネルと同じに感じるw
跨るとしっくりくる。シートポジションは150mmのドロッパー1番下げて写真の状態
GIANT JAPANが160~180cmと言うのも分からなくもない。

TRANSITIONでワンサイズ下に乗るのは普通はオススメしません。
何故なら下り性能に特化しているブランドなだけに小さいと押さえ込みが辛いし
小さいサイズにした所で敏捷性がさほど向上せずに、安定感が低下し本領発揮が難しい。。

しかし、このピョンピョンしたウサギさん感は猛スピードには向いてない
むしろ程よい速度でバイク性能に安心しながら軽快感を楽しむ方が楽しめるバイクな印象
つまりはGIANT JAPANの推奨サイズで個人的には合っていると思います!
全てのメーカーが一律に各サイズの数字を合わせている事の方が不自然なので。
よくいる本質を見ないで盲目的な「ジオメトリー数字ヲタク」にならず、
バイクの特性・個性を照らし数字を参考にしてサイズを選ぶのが大事だなと再考しました。
ぶっちゃけ乗らないことには、全ては机上の空論で何も分からない訳ですよ。話が長いw

2021年6月12日土曜日

TRANSITION SCOUT x THOMSON x PAUL x WHITE INDUSTRIES 試乗車ビルド

TRANSITION SCOUT x THOMSON x PAUL x WHITE INDUSTRIES
試乗車のトランジション スカウト カーボンです!!
MADE IN USA パーツを多用してNAHBSとかに出てきそうなバイクリスペクトで
デニムブルーとポリッシュのパーツでクールに仕上げました

2020年10月8日木曜日

試乗車のSURLY KARATEMONKEYの今

試乗車のSURLY KARATEMONKEYの今
メインのフルサスを譲った事から本気で走れるマウンテンバイクへと変身したカラテ
初めは下りようでシングル化してましたがトレイルも行くので結局は多段化する事にw
ステムは50mmから35mmのショートステムハンドルも30mmライズの気合いの入れ様
 

2020年6月9日火曜日

Transition Scout x NICO VINK



僕のSCOUT CARBON Mサイズの試乗車あるのでいつでも乗れますよ〜

2020年3月24日火曜日

2020 TRANSITION SCOUT CARBON レビュー

2020 新型TRANSITION SCOUT CARBON レビュー

超重要22年11月追記〜
今現在、カーボンの完成車・フレーム単体問わず全ての生産が終了しています。
アルミの完成車やフレームも生産の予定が出ていないので一緒に終了かもしれません。

当初のボクの想像を遥かに超える進化を遂げていました!!!!
2019年の29erエンデューロバイクと同等の安定感と走破性を持ちながら
27.5の軽快な動作の切り返しとクイックなコーナーリングを実現しちゃってます
あまりにも楽しくて自由で自分の限界を軽々と引き揚げてくれるバイクでした
27.5の新時代がこのSCOUT CARBON から始まりますよ

ホイール径うんぬんではなくバイクデザインが限界値を決めるんだと
改めて思い知らされました・・・すごいバイクが出てきちゃいましたよ・・・
2021/22年はスカウトを参考にしたバイクが次々に発表されるんだろうな〜と


29erの人気バイク旧型Transition Sentinel(160/140mmストローク)と体感での比較
懸念されたグリップ・走破性・安定性・加速性は同等レベルでした!
それどころか整った路面での加速性以外は全て勝っていると感じました。

トレイルのアプローチを走り出してまず感じたのは
リンクやジオメトリーの改善で1~2cm浮いているような感覚になるほど衝撃が来ない!
センチネルでもガタガタする場所でポコポコっと根っこや岩の上を撫でるように進み、
VPPやDWリンクのようにリアタイヤが段差に引っかからずに超絶スムーズに乗り越えます
わざと根っこがビッシリと覆う場所や大きな段差にラフにツッコんでも弾むようにクリアw
本当に27.5インチのホイールなのか??
本当に150/140mmもストロークあるのか??
今乗っているのは最新の29erクロカンバイク何じゃないか??と錯覚する登板性能


下りに入るともー至福の時間でしたw
安定感と接地感はズバ抜けていて誇張なしに旧型センチネルと同等
センチネルでも避ける様なラフなラインでもポコポコっとタイヤの音がするだけwww
それなのにバイクの動作は27.5の軽快な動きでスピードが出ると更に軽快感が増します
コーナーの軽さと鋭さ・ジャンプの軽さは気持ち良すぎてヤバかったです!!!
Stanton-Switchbackのバイクコントロールの楽しさをと
29フルサス安心感とスピードの恩恵を同時に味わえる夢の様な楽しいライドでした

トランジションの唯一の欠点だったストローク後半での腰砕け感は皆無に!
バンクに当て込んだ時やラフな路面でも負けずに踏ん張ってくれる様になりました
エアーボリュームスペーサー等で調整した場合とは違い
中盤から急に硬くならずとてもスムーズに衝撃吸収してくれるのでまさに理想的

この踏ん張りのお陰で高速時のジャンプやラフな路面でもグリップ感がとても強く
これ以上は加重したらグリップ抜けそう・・・って時にまだ余裕で踏めます!
どんな路面でもラインを変えられたり・姿勢を立て直しやすく急なギャップでも飛べます


これらは新型のリンクのお陰で旧型の29erバイクと同等の走破性を実現したこのリンク
今後発表されるであろう29のセンチネル・スマグラー 27.5のパトロールなど
どんな体験をさせれくれるのか楽しみすぎます

珍しく興奮気味に長々と書いていますが。
誰にオススメか?
下りが好きなマウンテンバイカー全員です。
29の走破性・安全マージンの高さは満足しているけど遊びの動きが少し重いな〜って方
あなたの探しているバイクはショートスロトークの29ではなく・・・
コイツですよ!!!

ボクは怪我すると店潰れるので最大の安全マージンをもつ29が好きでしたが
新型スカウトは同じ安全マージンをキープしながら軽やかに遊べるので感謝しきれない

2020年3月19日木曜日

TRANSITION SCOUT CARBON 2020入荷

大注目の27.5フルサス TRANSITION  SCOUT CARBON 2020入荷!!!
フルモデルチェンジしたスカウト2台揃いました!

29er全盛の今。
下り遊びは29のエンデューロ系でゴリゴリ走って
トレイルはダウンカントリーとか新カテゴリーのショートストローク29reで遊ぶ現代。
この空気感の中にあって新型の第一弾を27.5インチのスカウトを発表してくるあたり。

業界への挑戦状なのか?
マーケットは無視して自分たちの欲望に従っただけなのか?w
これは店としては乗って理解しておかないと、
2020年の最新の話に置いて行かれてモグリになっちゃいます。

主な変更点
・東レのカーボンを使用(贅沢ですね〜)
・150mm/140mmストローク
・27.5インチホイール
・64°のスーパースラックなヘッドアングル
・10mmのびたリーチ
・更に登れてピョンピョン遊べるように改良されたリンク
・チェーン等の音がしない静かな設計
・超長いドロッパーポストが入るようになったりと全部変わりましたw

手前のバイクは納車待ちで奥のはボクのマイバイクなので今日から試乗できますよ
出荷時のセッティングはとてもヤンチャな「じゃじゃ馬」と呼ぶにふさわしい元気さw
リアサスのセッティングの幅が広く設計されているので落ち着いた乗り味にも設定可能
↑これって地味に革新的な事だと思います。
よくあるリアサスの位置変更してLOW・HIGHのジオメトリーチェンジとは全く話が別!





ベージュは自分の私情車
ブルーは相棒に納車となりました!