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2023年8月12日土曜日

CHRIS KINGのヘッドセットは凄いんですが水には注意

CHRIS KINGのヘッドセットは凄いんです!
基本的に壊れない
付けると剛性上がるのでハンドリングがピシッとします

なんだかステアリングが重いって事でハンドル回すとゴリゴリ
開けてみると錆まくってお亡くなりに・・・
原因は錆!当店のバイクはヘッドやBBには特にグリス多めで錆対策済みなのにサビる。。
ヘッドを開けた時に水とカビ臭さとサビが出てきたので、
今回の根本的な故障の原因に洗車が関わっています。

高圧洗浄で洗うのはグリスで水を避けているのに水を捻じ込む暴挙なので論外
普通の洗車でも乾きにくい近頃の気候で放置もダメ!
風通しの良い場所に置くか、室内なら扇風機を当てて乾燥を促す必要もあります

最近は富士見パノラマは泥汚れを洗わないとゴンドラ乗れないんですが・・・
あそこの水は「水」じゃありませんw「錆誘発剤」だと思ってください!まじで傷みます
洗車の後は自販機で天然水買ってかけた方が良いです本気で、、
キングのヘッドセットのベアリングは他のブランドの様にカップからベアリングが外れません
写真のベアリング見たくカップから簡単に外せる=隙間があるんですから傷みやすい
ベアリングそのものがヘッドセットみたいなキングは隙が圧倒的に少なく丈夫なんです


とはいえ、流石のキングも同じ様に扱えば壊れるので
都内の湿気は異常なので洗車後の乾燥や定期的なヘッド内部の状況確認は忘れずに!!

2023年7月26日水曜日

SURLY KRAMPUS 完成車 X CHRISKINGで納車

SURLY KRAMPUS 完成車 X CHRISKINGで納車でした

やっぱりキングのヘッドセット入れると格が上がりますね!!

高級なベアリングは下処理が大事なので毎度のことですがフェイスカット

完成車でもキチンとケーブルの長さを切りそろえて美しく!

KRAMPUSライフエンジョイしてくださ〜い

2023年7月23日日曜日

IBIS RIPLEY x WHITE INDUSTRIES x CHRISKING x WOLFTOOTH x THOMSONカスタム!

IBIS RIPLEY x WHITE INDUSTRIES x CHRISKING x WOLFTOOTH x THOMSONカスタム!

グリーンシーズン真っ只中にユキ号を超ゴージャスにカスタム!
性能高くさらにスタイリッシュに仕上げました!
差し色入れる時は大きいパーツに目立つ色を入れがちですが・・・
小さいパーツに色を入れたほうがオシャレにまとまります✨
リプリーにはパープルとオイルスリック系のカラーを散りばめて入れてます。

こんな色入れたいけど…とカラーにお困りの時はお気軽にご相談ください!

クランクは大好きなWHITE!!
正直、この値段出せばカーボンクランクの方が圧倒的に足の回しが軽くなるし、乗り心地も良い
しかし、機能重視をうたっている店でありながら機能が合格点なら見た目重視のパーツもあり
なんかよく見ると見慣れないチェーンリングですがWOLT TOOTHのWHITE用のオーバルリング

しれっとWHITEのBB

このクッソ派手なボトルケージが意外と全体のバランスを整えてくれて良い感じ
カタログと全然違う色で届いたときには捨てようかと思いましたが付けたら何かよかった事案w

ドロッパーのレバーもWOLF TOOTH
削り出しの見た目も良いですが、押しやすさ・引きの軽さは敵なしです

コラムスペーサーにもオイルスリック

ペダルはチャンユキも自分も大好きなクランクブラザーズ

ホイールはニップルがブラウンでバルブはパープル

ローターもシマノ最上位ローターを装備効きもコントロール性も全然違います!
ブレーキメーカーと違う社外ローター使いたい方に一言。
パッド・ローター・ブレーキと全部を1つで専用設計でそれらを使って100%の性能で
紛い物がこのシステムに混じれば性能は当然低下。それだけの完成度が現代のブレーキです

ハブは王様CHRIS KING
個人的にはi9やKUWAHARAなど充分に高品質なハブはあります!本当に充分!
しかし「2番じゃダメなんでしょうか?」やっぱ王者を知るとダメなんです・・・
パワー伝達がすごいのにラチェットのかかりが硬くなくマイルドなペダリングフィール
ハブ本体とラチェットが他社の数倍の面積でガッチリと掴んで回しているんです
回転もスカスカした軽さじゃなく蜜のような滑らかさが本当に気持ちがイイ
登りで心が折れそうな時にコレらを感じていれば、もう一踏ん張り出来ちゃいます

2023年7月13日木曜日

SURLY KRAMPUS x CHRISKING x MOLOKO BARで納車

SURLY KRAMPUS x CHRISKING x MOLOKO BARで納車
完成車からパーツを交換してのカスタム!

主役のCHRISKINGのヘッドセットとMOLOKO BAR

奇抜な形ながら疲れにくい絶妙な角度がついた名品ハンドル

ブレーキも機械式から油圧へチェンジ!
ブレーキのオススメは?と効かれれば見た目のMAGURA or 使い心地のSHIMANOです

タイヤはTERAVAIL CORONADOへチェンジ
こーみえて実は普通のMTBタイヤと同じか軽いくらいの重量です
完成車のタイヤからチューブレス化も合わせて1kgの軽量化www

ペダルはBUBBLYの限定カラー
それをさらに真ん中をシルバーから黒に付け替えて特別モデルをこさえました

強く踏まずにタイヤの回転を補助する感じでペダルを回せば実は省エネで走れる29er+
見た目もカッコイイし走る場所を選ばない遊びの幅の広いクランパスです

2023年6月16日金曜日

勝手にSURLY KRAMPUS 第17弾 完売!

勝手にSURLY KRAMPUS 第17弾 完売!

Sサイズ 160~170cm
総額税込526,208円
*勝手にシリーズはパーツの変更も差額分で可能なので何でも相談してください*
*無料でMサイズへの変更も可能です!*

マシュー秘蔵のKING限定カラー マットバーボン放出!!
ハブにもKUWAHARAの150ノッチで人気のDIAVOLO ブラウンカラー
Velocity Dually ポリッシュ
NITTO Rhondaステム等々の高級パーツ満載でオーラー出てますw

ダンディーなブラウンxブラックxポリッシュでゴージャスな雰囲気で組みました

ゲキ渋なお顔周りです

ハブも濃いめのブラウンでインパクト・存在感抜群です
ウィ〜ンっと小気味良いラチェット音とダイレクトなペダリングで最高に気持ち良いハブ!
Velocityのポリッシュリムと合わせるので引き締まったブラックのスポーク
ローターも高級なベンチローターでブラックとシルバーのカラーですw

ホイールは手組みで準備しました

リムはMADE IN THE USA で人気のVelocity
その中でもぶっといDually

タイヤはTERAVAIL CORONADO 29x2.8
ツーリングや軽いオフロードに適したタイヤで迫力はるけど街乗りも快適なパターン
スポークはブラックでニップルはシルバー・・・バルブもブラックでリングはシルバーw
言わなきゃ気が付かれない部分までカラーリングに拘ってますw

ペダルは MKS BUBBLYのブラックとシルバーをバラして合体!通常は売ってない組み合わせ

コンポはDEORE 12S 何かやすいグレードと勘違いされていますがw
SLXと性能も金額も差が殆どないので黒いのがDEORE 何か緑なのがSLXくらいな差です
今回は真っ黒にしたかったのでDEOREをチョイス
SLXに変更の場合は差額15,000円で載せ替え可能
XTに変更の場合は差額50,000円で載せ替え可能

グリップとサドルはWTB

*WTB ROCKEST サドル*は薄そうに見えて実はゲル入りでお尻に優しい

NITTOのHi-Hiバー&Rhondaステム
全体の雰囲気からしてゴリゴリに乗るってよりもユッタリ流す感じが似合うのでチョイス

31.8のバークランプにシムを入れて25.4のハンドルを付けあります
後々ハンドル交換する時のステム変えなくてもいい様になってます


実際に見るとブラックの中に浮かぶ様なビッカビカに光るポリッシュにパンチのあるブラウン
まぁ〜カッコイイ!乗らなくても観てるだけでも楽しめます!

2023年5月25日木曜日

最高のカーボンハードテール IBIS DV9 レビュー

IBIS DV9で白馬岩岳乗ってきました

そもそもの前提としてボクはハードテールで神風で飛んだり、フルサス速度で走る事はしません!
だって危ないし。怖いじゃないですかw
っが!!それを気合いで走ったのではなく不安感も無く自然とフルサスと同じ内容で走れました。

最新のカーボン使いが見せる振動抑制・衝撃を逃す方向の制御が未経験の仕上がりレベル!
登りやオフロードでスイスイ走れる=障害物いなすの得意=下りも得意!!
フルサスと同じ方程式がハードテールでも成り立つようなフレーム作りが始まりましたね〜

足腰疲れないし・ビュンビュンなプッシュの加速で白馬ではフルサスよりも加速速いし・
速度上げても接地感が薄れずにバイクのコントロール性が良くひたすらに楽しかった!!
吸い付くようなプッシュの押し心地でマイルドなのに強烈に加速するのは乗り味は最高
フラットライドなのに硬いバイクのような加速は登りや平地の移動でも効いて気持ちが良い
ツーリングバイクとジャンプバイクを1台で高レベルでこなせる凄すぎバイク
そんな操作性・反応の良さと快適な乗り心地も両立した夢のようなハードテールでしたw
苦手なのはフルサス並みとは言えフルサスではないのでフラットコーナーは膨らみますw

それでそれでタイヤは当初のTERAVAIL EHLINE29x2.5から
GOOD YEAR ESCAPE 29x2.35に履き替えて走ってきました。
あくまでもツーリングやトレイルバイクで使いた子なので下り用タイヤでは無くトレイルタイヤ

正直、DV9のポテンシャルで攻めの下り用として乗るならGOODYEARならNEWTON等の
エンデューロ系のタイヤじゃないとタイヤが負けます!そんだけ速いw
でもグリップ力だけならESCAPEで全然大丈夫で転がりの軽さもコースと合って快適でした〜

しかし!初ライドで楽しくて&凄いスピード出しすぎてリム打ちとサイドカットを同時にメイク
当然だけどまさか速攻調子に乗って切るとは思いませんでしたwそんだけDV9が速いし楽しい!!

DV9の記事の度に書きますが。
130mmサスとトレイル系のパーツで組んだ時の感想です。
100~140mmのトラベルに対応でサス次第でXCバイクからジャンプバイクまで特性を伸ばせます
完成車は↓こんな感じの120mmサスでクロスカントリー的な組まれ方しています。