2022年3月31日木曜日

ibis RIPMO オーバーホール

ibis RIPMO オーバーホール




勝手にSURLY KRAMPUS 第6弾 完成です

勝手にSURLY KRAMPUS 第6弾  完成です
サイズはMサイズで170〜180㎝
完売しました

コンセプトはレーシーな感じで真っ赤なフォークが主役です!
ハードコアなBMXやMTBのROCKSHOXやマルゾッキのレースラインを思わせる赤いフォーク
乗り味もホイール・タイヤ・ハンドル・グリップが良い感じにソリッドな感覚を演出
イイ意味でSURLYらしくない芯が出ていると言うかスッキリした操作感・乗り味がイケてます

赤・黒・白(シルバー含む)で色数を少なくして主役を引き立てました

2022年3月26日土曜日

勝手にSURLY KRAMPUS 第6弾 準備中

勝手にSURLY KRAMPUS 第6弾  準備中
今回は珍しくユルイ系ではなくアグレッシブでスポーティーな装いです!
ず〜っとやりたかった黒フレームに赤フォークのコンビ💥
90's〜2000年初期とかのKINKとかS&Mの根性系ライダーがやってたカラーリング
&硬派なMTBerが作りそうな?レース機材系のパーツで足回りもハンドリングもカリッと鋭く
低速域からのスタートダッシュが気持ち良くイケるポジション・パーツチョイスです
XCイベントとかグラベルイベントでさり気なく上位に食い込む人が乗ってそうなヤツです
DT SWISSの完組みホイール 
TROYコラボのカーボンハンドル カーボンの楽さ軽さがもたらす楽しさ気持ち良さは別格
WTBのスポーツバイクグレードのサドルにグリップ 固めで細めのスポーツモードなWTB
WHITEのヘッドセット

コンポも珍しくSRAM

2022年3月25日金曜日

新色 [ MISTY GREEN ]TRANSITIONBIKES SENTINEL ALLOY入荷

TRANSITIONBIKES SENTINEL ALLOY NX 完成車ご紹介
新色 [ MISTY GREEN ]が入荷しました!
¥557,700(税込)  Mサイズ 売れました〜
160/150mmストロークの29er 詳細はコチラ
当店で一番人気のセンチネル☆ 乗れば分かる安心感&自信を持って走れる楽しさ
下りは当然、大得意ですが登りもバリバリに登れます。根っこや岩が複雑な難しい所もOK

2022年3月24日木曜日

新色 [ POWDER BLACK ] TRANSITIONBIKES SENTINEL ALLOY NX 入荷

TRANSITIONBIKES SENTINEL ALLOY NX 完成車ご紹介
新色 [ POWDER BLACK ]が入荷しました
¥557,700(税込)  Mサイズ  完売しました
160/150mmストロークの29er 詳細はコチラ
当店で一番人気のセンチネル☆ 乗れば分かる安心感&自信を持って走れる楽しさ
下りは当然、大得意ですが登りもバリバリに登れます。根っこや岩が複雑な難しい所もOK

2022年3月13日日曜日

BOMBTRACK HOOK EXT デモ車紹介

BOMBTRACK HOOK EXT デモ車紹介
Mサイズ 170cm以上のかた向けで作りました。
オフロード特化のグラベルをMTBスタイルのしかもシングルでw
今のオフロード寄りのグラベルバイクって90~00年代のリジットMTBよりも高性能です!!
MTBのオフロード走行性能とロードのオンロード走行性能を併せ持つスーパーバイク
なので一見、グラベルの枠を超したやりすぎカスタムに見えて長所を伸ばす真っ当なカスタムですw

勝手にSURLY KRAMPUS 第5弾 納車!

勝手にSURLY KRAMPUS 第5弾 納車!

街乗りで頑丈なMTBをお探しのオーナー様。試乗されて即決になりました!
クランパスなら頑丈でガシガシ乗っても大丈夫👌🏻
暖かくなり桜シーズン到来です🌸楽しんで乗ってくださいねー。
高身長な方は乗れるサイズが日本🇯🇵に入ってこなくて困ってる方が多いと思います。
ご希望などありましたらお気軽にお問い合わせください。


2022年3月3日木曜日

万能グラベルバイク BOMBTRACK HOOK 納車

万能グラベルバイク BOMBTRACK HOOK 納車でした
BOMBTRACKのチューニングにやられて納車となりました!
想像以上に速く・伸びて・しなやかなフレームの作り込みは本当に流石の一言で
現代のクロモリフレームの最高峰はBOMBTRACKで間違いないと断言できるクオリティー

どこに走りに行っても最高の時間を過ごせますから楽しんでくださいね〜






2022年3月2日水曜日

勝手にSURLY KRAMPUS 第4弾 納車

勝手にSURLY KRAMPUS 第4弾 納車でした
通勤用で選んでいただきました!
オーナー様とバイクの雰囲気がオーダーで組んだように似合っていますね★
楽しいSURLY通勤を続けてくださいね〜





2022年2月27日日曜日

シングルスピードのグラベルバイク BOMBTRACK ARISE 納車

シングルスピードのグラベルバイク BOMBTRACK ARISE 納車
自分の欲しい理想のバイクを探していたらARISEに行き着き、ご購入とオーナー様
どんだけセンスいいんですか!!
BOMBTRACKのクロモリフレームは他社には真似できない完成度です。
クロモリオタクの僕が惚れ込んでいるんだから間違いなしです

クロモリワールド楽しんでくださいね〜



SURLY GHOST GRAPPLERはドロップバー・トレイルバイクです!

*今回のカラーはフレームが3台だけでそれ以外は来季モデルの発表&入荷までありません。

記事を読んだ方とお話をしてイマイチ真意が伝わっていなかったので加筆
何かと相談の多いSURLY GHOST GRAPPLERのご説明
ロード的な反応や速度が出る様なグラベルバイクではありませ〜ん
公式ページにもあるようにドロップバー・トレイルバイクです!シングルトラックで遊ぶ用!
つまりはドロップハンドルのマウンテンバイクって意味です!
空手モンキーやクランパスよりもフレームが柔らかく緩い乗り心地で、
ストラグラーやブリッジクラブ・ディスクトラッカーよりも近代的でバイクパッキングや
グラベルライドの悪路での安定感・重装備でのフレームのヨレを抑えたモノになっています。

類似のバイクはSALSA FARGOでオフロードを長距離or本格的に走るのがメインで
舗装路やロード寄りのグラベルの様な軽快感はなく、障害物を乗り越えるとか段差に強い系
ハブがBOOST規格なのも剛性とMTBコンポを使う前提であるが故
=皆さんが想像するon/off兼用グラベル欲しいな〜って人には合いませんw
あくまでもグラベル寄りのマウンテンバイク, 
または柔らかい乗り心地のバイクパッキング特化型の空手モンキー
ここまで読んでグラベル欲しい方の9割は購入リストから外れているはずです。。
街乗りのMTBやツーリング車をお探しならイイ感じのバイクです。

実際にドロップハンドルグラップラーに試乗すると
ヘッドが寝ているのでハンドリングは凄く鈍くモッサリしています。。
思いっきりMTBの設計なのでグラベル・ドロップハンドル設計としては攻めてますね〜
このフィーリングは接客経験から皆様の大嫌いな安定感があり過ぎて遅く感じる系
その嫌われフィーリングからさらに2サイズほどハンドルが遠いので人を選ぶバイクです。
そしてドロップハンドルのバイクに期待してしまう速度の伸びも本当になくてマジでのんびりw
フォークの剛性は軽めのグラベルよりは丈夫・MTBとしては弱い?優しい硬さ

これはオフロード走行にそもそも不向きなドロップハンドルで走れる速度域を意識した設計?
空手ほど剛性があるとオフロードで速度が乗り過ぎたりシビアなハンドリングに苦戦するはず
荷物もそこそこの重量に抑えライトパッキングな感じでトレイルを流すのが目的でしょう。
なのでドロップハンドルで遊びやすい穏やかな乗り味・ハンドリング・加速感
それを可能にする剛性でフレームを作るとこのゴーストが完成するのでコレで正解!

SURLYから本格的なドロップハンドルグラベル出たと期待したのに〜って方に更なる追い討ち
下の画像はMTBのKRAMPUSとGHOSTの同Mサイズを比較したモノです
トップチューブ長が同じですwこの状況でドロップ化すればハンドルの遠さが分かるかと。
ヘッドチューブの位置が高いしステムは短いから誤魔化せそうで・・・誤魔化せない!
このバカげた長さを山専用設計なので肯定も否定も仕切れない微妙なところではあります。
なぜなら遊び方・使い方しだいで良くも悪くもなる事なのでソコは相談してください☆
ドロップハンドルの状態で乗るのであればSURLYの言う適正サイズよりも、
下のサイズに乗ればイケるサイズ感なのでそれで解決するので。あれこれ説明する必要もなし?
っで。上記全てを踏まえて個人的にはフラットハンドルで組むのを超オススメします!

BikePacking.comなどでも話に出ていますがフラットハンドルで組むのが普通なサイズで
ツーリング系のマウンテンとして組んだ方が身体に無理なく乗れるし使えそうな空気感。
千葉の林道なんかを安心して走れるドロップハンドルのSURLYのバイクが欲しいならお勧め?
正直に言ってコレを必要とする場所を走るならSALSAのFARGOやCUTTHROATの方が
最適化されていて軽くて乗り味や操作性も軽快で上質だと断言しますwww

でも仕入れます!このゆるさがSURLYであって真剣なバイクは他ブランドがやってくれます。
完成車はパーツ構成が残念なのでフレームをSが1本・Mが2本 3月末入荷予定
ウチの確保分は年内はコレが最初で最後の入荷です

上記を読んだ上で動画を見るとSURLY開発者の意図が何とな〜く伝わると思います。
なんか軽快なグラベル動画ではなく、荒れた路面をタイヤ弾かれなが突進している映像です。
完全にマウンテンバイクのコースも走っています!しかもテンション高めにウイリーまでw
後半は岩畳まで走る有様・・・もーマウンテンに乗りなよ〜ってツッコミ入れたいライド内容

ちなみにボクが同ジャンルのバイクを荒れた林道で走らせた動画
SALSA のFARGOとグラベルレースのWARBIRDの2台持って行きましたが
相棒もボクも路面が荒かったのでFARGOの圧勝といったライドになりました。
GHOSTもこんな普通のグラベルでは走りきれない場所を走る為のバイクです
↑6分から見ると良い感じで、素手でドロップハンドル握ってるのがボクです
前方にいる時は真っ黒な服装がボク
改めて見ると荒れてるし段差も岩も多いこの林道を走れるWARBIRD凄すぎる

2022年2月26日土曜日

クロモリ グラベルバイクの大本命 BOMBTRACK ARISE

クロモリ グラベルバイクの大本命 BOMBTRACK ARISE 整備完了
何が良いってカスタムの幅も広いし
クラシックな見た目して最新機能満載で実はハイテクな理想的な1台

まぁ細かいことはさておき、超のびやかな加速としなやかな乗り心地で
細部まで拘った美しい造形と塗装
これで¥198,000(税込)なんてフレーム・フォーク代かと見間違うクオリティーです!!





フォークのキャシャな方の作り込みとか最高でしょ〜
何がって?勉強してくださいw

サイズ表記すらお洒落w

シングルも多段もいけて
チェーンステイ長を変えて乗り味まで変えられる優れもの!

この潰しのもイイね〜

フェンダーとキャリア両方のダボあるのもGOOD

ダイナモの配線穴も洒落てるし。フロントディレイラーも付けれます!

クロモリフレームならBOMBTRACK ARISE おすすめの1台です!!

2022年2月25日金曜日

BOMBTRACK AUDAXインプレッションライド

そー言えば。。
去年の今頃BOMBTRACKの代理店 RITEWAYさんとAUDAXのインプレをしたのでその記事をコピペ

BOMBTRACK(ボムトラック)のブルべを走る用に開発された、
AUDAX(オーダックス)のインプレッションライドを行ってきました。

ライダー:マシューサイクル 金原店長
インタビュー:ライトウェイ 左木

左木:金原さん、こんにちは。早速乗る前の第一印象について教えてください。
金原:ブルべ用の自転車って、カテゴリーがニッチ過ぎますよね。ほかのブランドだとツーリングバイクとか、マルチロードとか呼ばれるカテゴリーの中に埋もれてしまっているのですが、あえてブルべに絞っているこだわりポイントが気になりますね。

一般社団法人オダックス・ジャパン(AJ)は日本でブルベの運営、促進を行うための非営利団体もありますので、長距離を走ることに興味のある方は是非こちらをご覧ください。bombtrack audax ボムトラック オーダックス マシューサイクル (27)

左木:踏み心地、ペダリング感覚はどうでしょうか?
金原:実は今回のテストライドで一番衝撃的だったのがペダリングですね。ほかのクロモリフレームとは一線を画すフレームの反応の良さに驚きました。お店で試乗車として2週間ほど置いていたので、お店のお客様にも乗ってもらいましたが、踏み心地の軽さに心惹かれる方 多数でした。
イメージとしては、フレームの下半分の剛性が非常に高く、上半分はクロモリらしい柔軟性があります。

クロモリの適度な反発はあるのでテンポよく踏み込めると同時に、踏んだパワーが淀みなく加速につながる感覚が走っていて非常に気持ち良いです。BB剛性はフルカーボンフレームと同等レベルと言って良いでしょう。
フレームの細部を見てみると、あらゆる所でペダリングパワーを受け止めるための設計意図が感じられます。
下の写真はBBのクローズアップですが、T47BBというトラブルが少なく、剛性の高い最新BBをクロモリフレームに組み合わせているだけでも高性能なのですが、さらにフレームのBBシェル全体にリブが入っています。
BMXなどで強度をアップさせるためのテクニックがAUDAXにも使われていることに驚きました。

ロードバイクのコンポーネントをスペックしつつ、47Cタイヤをフレームに収めるためにチェーンステーのタイヤ部分はかなり細くつぶされているのですが、横から見ると上下にかなり長いことが分かります。これら形状もリアの剛性アップに貢献していますね。

ドライブサイドもかなり気合が入っています。肉厚のロゴ入りステーです。

リアエンド側もパイプ全部が溶接されるように、板が飛び出したようなエンド小物が使われています。
フレームパイプとのつなぎ目が強固なので、ペダリング時にヨレる感覚が非常に少ないのです。随所に細かいフレーム改良テクニックが使われています。

左木:乗り心地とハンドリングはどうですか?
金原:グラベルロードのHOOKと比べてもハンドリングは高速巡行の方に振られています。ハンドリングの微妙な動きを表現するのは難しいのですが、曲がりたい方向にスパッとタイヤが向かってくれます。特にオダックスはテンポよくライダーの曲がる意図についてきてくれます。加速も良く、コーナリングも自然なので乗っていて非常に気持ち良いです。
ボムトラックのバイクをいくつも試乗して思うのが、適切なステアリングへのこだわりです。ブルべ、グラベルロード、ツーリングなど、それぞれの用途に合わせて細かく味付けを変えてきています。されに700Cで実現できない(ホイール外径が大きすぎるとフォークの設計幅に限界があるため) 場合はホイールをサイズを650Bに変えてハンドリングを優先するほどのこだわりです。

乗り心地はタイヤが太く、クロモリフレームということもあり、かなり快適です。踏み込んだパワーを受け止めるフレーム下半分の剛性の高さと相反するのですが、非常上手く両立していることに驚かされます。トップチューブ~シートステーのエリアが積極的に振動を逃がしてくれて、軽いグラベルでも滑らかに走ることができます。ヨーロッパ開催される路面の荒れたブルべを走るならこれぐらいの快適性が無いと走り切れないでしょう。
日本国内のブルべなら27.5×1.4ぐらいにサイズダウンしても良いでしょう。 オンロードツーリングや通勤ならこれぐらいのタイヤで快適性、安全性重視がおすすめです。

左木:おすすめの使い方は?
金原:乗り心地の所で書きましたが、オンロードメインのツーリング、ライトパッキングスタイルにはベストチョイスです。グラベルロードのフックやオフロードツーリングモデルのビヨンドもツーリングには使えますが、オフロード走行性能と引き換えにハンドリングの軽さや、重量などが犠牲になります。軽装備でスピードレンジが高いオンロードメインの走りであればAUDAXの方が気持ち良く走ることができます。650Bタイヤに太めのタイヤを装備した設計なので、700C×25Cを履いたロードバイクとホイールシステムの外径はほぼ同じ。ジオメトリー的にもロードバイクと近いでロードバイクから乗り換えても違和感がありません。

以下のモデル別にフレーム重量を比較すると、AUDAXが最軽量です。ノーマルのHOOKもジオメトリーが違う程度でフレーム強度的には同等レベル。HOOK EXTはオフロードをMTBレベルで攻めるバイクなので、かなり強度アップされているのが分かりますね。
HOOK フレーム 2420 g(M)、フォーク 600 g
HOOK EXT フレーム 2710 g(L)、フォーク 600 g
BEYOND  フレーム2540 g(M)、フォーク1500g
AUDAX フレーム2410 g(M)、フォーク530 g

AUDAXはタイヤの太さもあって、ジープロードのようなコースであれば十分快適に走れますし、元々ヨーロッパのブルべはそのような路面コンディションが悪く、未舗装路に近いコースも含まれます。そのため、8割オンロード、2割グラベルというコース設定でも全く問題ありません。むしろ得意科目と言えます。
日本国内のブルべは大部分が恵まれた舗装路面なので、巡航速度を上げて時間当たりの距離を稼ぐなら、いわるゆエンデュランスロードのようなカーボンフレームに700c×28Cタイヤを装備しているようなバイクの方が向いているでしょう。AUDAXを選ぶべき人はスピード最優先ではなく、乗り心地、積載性、手荒に扱っても信頼性の高いスチール素材、ハンドリングのスムーズさを重視する人ですね。

クロモリフレームでこれだけの快適性と加速感を両立しているフレームは貴重です、当店をはじめ、全国で試乗会も開催されているので、是非1度乗って体感してもらいたいですね。