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2024年2月17日土曜日

Forbidden Bike / 5DEV / WE ARE ONE取扱開始

Forbidden Bike / 5DEV / WE ARE ONE取扱開始します
在庫はこれからって感じなんですが一先ず試乗車を乗らせていただきました!

乗ったのはForbidden DRUID V2
話題性が先行している感が否めないですがw話題のハイピポッドの中でも注目度の高いブランド
GTやTREKも採用していますが路面追従性が最大のうり!
先代は発展途上のハイピポッドって感じでまだ買うのはオススメしない完成度でしたが。。
V2は凄く普通=完成度が上がって検討リストに入れても良い仕上がりに
「ナメる・イナす」なフロー重視のライドスタイルの方にはとっても良さそうヌメり感にビックリ
加速がすごい・飛べる・軽い・素直とか分かりやすいアガる要素は正直なかったw
バニホも話以上に飛べなくて楽しみ方が自分に超合わないバイクで逆にどー遊ぶか興味が湧く
コーナリングの癖とかブレーキの姿勢変化とか皆無で嫌な要素はバニホのみでソレ以外は超優秀
飛ぶきっかけと速度の出るコースならシットリを味わい尽くせそうな感じ
衝撃の少なさ・ライダーに伝えないシットリ感は好きな人には代わりがない貴重な存在ですよ
バイクとしての評価は合格点どころか相当に完成度と個性出せてる名品フレームです!!

マシューは乗るか?乗り味は良いけどフレームMサイズでドロッパー175mm使えないのが微妙
EVILとかMONDRAKERとかも同じでMサイズで150mmしか入らないとサドルがなんか邪魔
だったら175mm以上が使えるストレスフリーなTRANSITION/ibis/YETIが優勢かなぁ〜
でもこの手の地面張り付いて縦の動き無視なバイクはビンディングで乗るとバケるからなぁ〜

カーボンリムのWE ARE ONE
軽い=硬い=クイックな挙動で実はトラクション少なくて遅いカーボンから、
フレームと同じで、軽さよりも制振=しなやか=路面追従性アップで登りくだり結局速い!
っを狙っているブランドでフロントホイールは28Hの2クロスとかなり弱そうな組み方だったり
かなり路面からの微振動ノイキャンしてたので、ちょいと使ってみたいリムです
見た目は派手だけど無駄のない機能美な雰囲気も凄く好き

こんな話するなってヤツですが正直、カーボンリムのホイール性能アップコスパは悪い!!
1流のカーボンリムは前後で18万以上でアルミリムなら4万円
StansやDTのアルミリムとカーボンリムの性能差って4倍の差はないく、2割増し程度
一方、ハブは標準ハブが4万でCHRISKINGは16万円と性能差は4倍くらいありそうな世界
個人的に一番ダメなのは前後10万弱の素材がカーボンなだけの2流リムとそこそこハブのホイール
全部が中途半端でホイールとしての完成度が一番残念なんだけど。。一番見かけるパターンw
30万以上出すならカーボンリムは良いけど20万前後ならアルミリムにKINGハブが最強って余談

5DEVのクランクとペダル

すごい衝撃的な扱いされてるけど・・・
何世代も前のRACEFACEクランクとかSRAMクランクの裏側を表にした様に見えてしまうw
性能はXTのクランクと一緒だけど見た目のインパクトだけに価値があるクランク!!
自分も使っているWhite Industriesのクランクと存在意義は一緒で見た目が命
性能なら値段同じか安いくらいのRACEFACEとかSRAMのカーボンクランクが数段上

しかし削るの大変そう!ツブツブとか集合体気持ち悪くて苦手&掃除大変そうって印象

リムに次いで好印象だったのがペダル
薄型にありがちな、足裏に力を入れると靴底が反ってペダル軸にしか接してくれない系かと・・
ところが意外や意外
実は珍しい軸のすぐ上下に頼りないピンが居るんです!これが見た目の数倍威力があって
Xのギザギザと相まってピンがなくても摩擦が充分ありそうな接地感が新鮮ですごく良かった!

チタンステム!
言われないとアルミの削り出しと見分けつかなくて5〜6万するって聞いて驚きましたwww
もーこれは完全に自己満足の世界でPAULのアルミで3〜4万もエグいですが更に上が。。
最近チタンパーツとか性能普通で馬鹿げた製造コストの「無駄を楽しむ製品」減りましたよね〜


なんか実用とではなく「無駄を楽しむ製品」大人な製品が多い代理店のRIDE BUDDYさん
90年代の終わりとかの何でもカーボン、何でもマグネシウムで作って軽いけど寿命は秒殺
そんな古き良き自転車業界を知るダンディーなお客様お待ちしておりますw