2021年12月24日金曜日

勝手にSALSA VAYA コミューター?オールドMTB?な楽しいヤツ

勝手にSALSA VAYA です!
ALL-ROAD/ツーリングがメインのロードバイクですが!
オフロードでの接地感の高さ・コントロール性能はオフロード特化型のグラベル級
そんな速いけど、実はオフロードにめっぽう強い便利なVAYAを
もし自分が乗るなら・・・と勝手にカスタムした”勝手にシリーズ”です

もし自分がOLD MTBやMTBインスパイアー系のコミューターバイクを組むならがテーマ
拘りは何だか懐かしいパーツ達や、懐かしい風のパーツで雰囲気は出しつつも現代の乗り味

話は打線しますがMTBの前身ATBが始まったのは80年代なのでまだ40年の歴史です
サスペンションやディスクが一般的になったのは2000年前後
ライディング中の機材ストレスなく楽しめるようになったのは2015年くらいから・・・
本当の8~90年代のバイクだと開発途上のポンコツなので僕は遅すぎて乗ってられませんw

こちらのバイクは36万円かかりましたが32万円でよろしくお願いします
適応身長は173cmの僕が乗って写真のポジションなので165~180cmくらい

控えめなSALSAロゴが斜め後ろから見るとイケてます☆

HUNTERのワイドバーでワイルドにカッコよく!
なんでドロップじゃなくてライザーバーを付けるのかと質問が多いですが・・・
逆に聞きたい!
SURLYのフロントラックなどを装備して1.4kg増で左右にパニアバックをつけて
さらに上段にはカゴやテント類なんかを乗っけれる積載量をドロップで支えられますか??
肘とか手首に負担多いし、それを制動力の低いドロップで乗ると疲れません??
僕には苦行に感じるのでライザーの方が断然楽でコレも選択肢の1つです
ポジション少ない幻想?デマ?もグリップの外握ったりステムの横持てばポジションは無数

ディレイラー はGRXですがローにもハイにも2段飛ばしで変速できるシフトレバーを採用
ダイコンのSS-6 国産のブレーキメーカーで太古の昔から変わらない化石レバー
品質はSHIMANOの現行品の最低レベル前後だと思いますがwカッコいいので充分です!

ステムはあえて上向きではなく下向きのステム
化石バイクのジオメトリーは本当に酷いものがありw
ステムでガッツリハンドル位置を引き上げないと疲れて乗ってられませんが・・・
VAYAは昨今のハイポジションフレームなので逆に上がりすぎ防止でこの長さ・高さをチョイス

クランクも性能はママチャリと同等だけどカッコ良さに負けてしまうRMCクランク
そこに無駄に贅沢をしてWOLF TOOTHのナローワイドギア
ローテクに贅沢をする大人の余裕がダダ漏れしてカッコよくなるんですね〜

ペダルはオフロードも走れるように広めの三ヶ島 SYLVAN GORDITO
こちらも化石ペダルを今の要望を反映させて雰囲気は壊さず近代化させたナイスなペダル

ディレイラー はスタビライザー付きでチェーンが外れるバカっぽいトラブルとはサヨナラ

シメはタイヤ
ブルースゴードンのRock’n Road 700x48
荒削りな乗り味が今回のバイクにピッタリなのでチョイス

このブロックパターンを見てください!!全く科学的ではない古き良き雰囲気だけ感w
はっきり言って性能とかじゃなくてテクノロジーを一切排除したアナログ感がカッコイイ
フレームに入るギリギリの48cで乗り心地を良くして道路の水切りとか段差なんか目もくれず
ボ〜ッと景色を眺めながら街も河川敷も里山も流せるバイクに仕上げました


ここをベースにバックつけたり、カゴつけたり、シール貼ったり、皮サドルにしたり
路面も距離も気にせず楽しめるバイクの可能性を広げる遊びを楽しんで欲しいです