2022年12月22日木曜日

YETI CYCLES 新型SB140 試乗車を組みました!!

YETI CYCLES 新型SB140 試乗車を組みました!!
自分が乗らないでお客さんにオススメなど出来るわけがないので実力を測るべく迎え入れ!
先ずは試乗車の外観だけを。試乗レビューは次回
いや〜かれこれ30年自転車ヲタしてますがやっと自分のYETIが買えました〜😂
憧れのブランド「ibis」に続き店の中にYETI があるだけでテンション上がります

YETIって?
MTB業界No.1のギーク集団で変態的な拘りを形にしてきて物議も称賛も凄いブランドですw
コロラド州のデンヴァーが拠点で2回訪れていますがハイソで美しい最高の街です
宇宙や物理学者が集まるインテリ地区コロラド、その気質をビシビシ感じる造りが魅力かな?
その異常なまでの拘りでコストも惜しみません!!フレームで税込77.5万円!!

現地のトレイルも走っていますが環境は比較的穏やかで丘陵地帯を長く走るのが多めで
アドレナリン全開のTRANSITIONよりは大人な乗り味を期待していますw
似た特性を持つ完璧な存在ibisi RIPMOと比較してどーなるか楽しみなような怖いような。。

SBシリーズは120/140/160とそれぞれのリアストロークが名前になっています。
更に[F150/R140mm=SB140][F160/R140mm=SB140 LR]の2種類があってw
更に更にカーボンにもグレードがあってサンタのCとCCと同じでYETIの最上位はTURQ

今回の試乗車はSB140の「下り特化のLR」
カーボングレードは「最上位のTURQ」って仕様です
シリーズの中間ストロークでオールラウンダーなトレイルからダウンヒルもカバーするクラス
これ1台で日本のMTB環境はカバーできるので今のYETIそ知るテスト車両にはピッタリ

以前は雪男が居た位置にTURQのロゴが鎮座
カーボンフレーム作り方も異様に拘っていてお金かけてます
ついでにヘッドセットは最高峰のCHRIS KING Dropset 3です

ピンボケw
ココが皆さん謎のスイッチインフィニティーさん
サスペンションではなくリンクでカシマコートまでしてあるバカマニアック専用パーツw
強度やエキセントリックなリンクの動きをシンプルな構造で作るための力技リンクです
ケーブルを止めているガイドも異様にスムーズに回るので嫌な負担はありません。

リアサスを押す側のリンクもマニアックすぎてヲタクが過ぎますw
上下で分割されてたりピボット軸がフローティングマウントだったりと・・・
とにかくサスペンションをフレームのねじれに関係なく無駄なく動かしたい情熱を感じます

LRのリアユニットは新型のFLOAT X

チェーンの音鳴り対策は完璧でバニホしてもカッティーしても無音!!

ケーブルハウスもケーブルを甘噛みさせて固定しているのと、
フレームの内蔵ガイドを通すのでダウンチューブ内でバタバタしません! こちらも無音!!

コロラド州旗がカッコイイ!!
MサイズでドロッパーポストはFOX175mmがギリッギリ装着できました。
未だに150mmが限界のバイク多いのでこの2.5cmの差が提供してくれる身体の自由度は最高
自分は170以上のポストが入らないフレームはリンク設計とか以前の問題で乗りたくないレベル

フォークはFOX 36 160mm

ハンドルは31.8〜35とアルミとカーボンで20mmライズと35mmライズそれぞれテストします
ハンドルの特性がフレームの迅美さ?挙動と合わないと台無しになるので気合でチェック
先ずは31.8の35mmライズのあるからスタート

ハブ・BB・ヘッドセットは全てクリキンです!
当然ですが最高のフレームには最高のベアリングが必須ですからね〜

リムはスタンズのARCHで試乗車のibisのRIPMOと足回りやコンポは揃えて公平に比較します

ドロッパーやチェーンリングはWOLFTOOTH

本当どうでもいいけど1985年は自分と同い年で意味のない親近感がありますねw
しかしYETIといえばターコイズとイエローなのでフォーク塗りたいです・・・

そんなこんなでYETI CYCLES 新型SB140 試乗車 組みました!試乗可能ですw