2024年11月30日土曜日

IBIS DV9 x CHRIS KING x WOLFTOOTH x XTでドリームビルド完成

IBIS DV9 x CHRIS KING x WOLFTOOTH x XTでドリームビルド完成!!

KINGやオレンジ色のパーツはフルサスからの移植ですが超似合ってますね〜
ティールとオレンジの組み合わせってオシャレ上級者って感じで最高です

フレームのサスキャパが100~140mmと謎に多いDV9ですが今回は140mm
(100mmでバリバリのXCやれて140mmでジャンプとかの激しいライドも出来るが故のキャパ)
クソ軽くて俊敏なフレームに長めのサスで下りよりに振ったパーツ構成は快楽重視な選択w

タイヤもエンデューロバイクからの移植なのでオーバースペックに見えますがw
走ればわかる、下りの速度域も馬鹿げてるDV9にはこのくらいのタイヤも全然OK
こんな、ハイグリップのタイヤ履いても街中での走行も軽快そのものでグングン楽しく加速します
鉄・アルミ製のATBやMTBに軽量タイヤ履かせるよりもペダリングも身のこなしも軽い!
全然,何十kmって舗装路サイクリングを快適に過ごせるツーリング性能が弱まっていません
結局はパーツは添え物で"フレーム"がバイクの性能・味を決定づけている事を諭されます

今日も輝くCHRIS KING達

なんのバイクから移植したのかすぐわかるパーツ構成w

WOLF TOOTH ドロッパーレバー コレが1番押しやすいしカッコイイ

ODIの新目のグリオ王はバーエンドに「カーボン柄」じゃなくて本当にカーボン入ってます
CF GRIPS V2.1 

最近のペダルって本当に丈夫になったなーって感心します
10数年前のペダルってすぐにガタが出て、オイルきれるとギーギーなって、割れてと酷かったw

こちらはフィジークの推しサドル VENTO ARGO X5

ボルケージは機能的すぎるやつだったので勝手にエレガントなRITCHEYのケージの交換
他のパーツが結構メカメカしてるのでバイクの中央で意外と目立つケージでイメチェン可能

風雅なシェイプのフレームには引き算の効いたパーツが似合いますね

コンポはまだ使えたけど古くなっていたので新調
シマノのXTって高級感あるし使い心地も良いし安くないけど買って納得のパフォーマンス
同程度のSRAM GXよりは全然安いからパーツ壊れた時もお財布にも供給面でも安心のシマノ

ブレーキはうちではごく少数派になったMAGURA  MT5

オイル交換して、ピストン掃除してのオーバーホール

ローターも薄くなったら交換です!

フォークはコスパ重視のマルゾッキ Z2
140mm入れるとバイクの推進力が向かう方向が上向いちゃうので加速も悪くなると思ってましたが
全然、前に前に加速してフロントも上げやすく遊びやすくてグラベルとDJバイクを一緒に乗ってる感覚

タイヤはコンチネンタルのクリプトタルのエンデューロ
このタイヤなんて1本でDV9のフレームとそんな変わらない重さありますからねw
こんな鉄下駄で苦もなく加速を感じて速いとか進むなんて言わせるのは流石
トレイルの登りなんかだとハイグリップなタイヤの方が結局は登れるので辛くなく履けるなら最高

隠れロゴもカッコイイ

オーナー様もフジテンで試乗して
・トレイルバイクのバランスの良い操作性=ハンドリング
・XC級の実測1,4kg以下の軽いなんてもんじゃない軽い操作とジャンプの抜け、上りの俊敏さ
・下りではダウンカントリーフルサスと同等の速度も出るDV9の楽しさにやられた一人
トレイルはもちろん楽しいの想像つきますが、ハードテールのクセにプッシュの加速が鋭い!
このプッシュ加減で白馬やトレイルカッターで乗るとMTBこんなに気持ちいい遊びだったか?
っと夢を見ているような速度・クイックで安心感のある自由自在な動きが癖になります