2024年9月29日日曜日

GT SENSOR CARBONフレーム 迷ったらコレ!

センサーシリーズのややこしいのが
・カーボンは150/140mm
・アルミは140/130mm
・STカーボンは140/120mm と仕様ごとにストロークも変化w

今回お話しするのはセンサーカーボン150/140mmのフレーム 詳細はコチラ
税込38,5000円 リアサスはRockShox Super Deluxe Ultimate RC2T!
この価格で60万円台のカーボンフレームと性能は同等と言えます!!

「迷ったらコレ!」って無責任に言い切るのは嫌いなんですが・・・迷ったらコレw
組み立て工賃はパーツ新しければ26000円・オーバーホールも兼ねてなら35000円です
バイクやパーツ送ってもらい組み立てて、配送も可能です

ヘッドアングル65°と最近流行りのハンドリングも大切にしてコーナーの引き出し増やす系
64°とかそれ以下のアングルまで寝かせてハンドリングを犠牲にしなくても
直進安定性が十分に確保できるように進化した結果のジオメトリーの変化ですね

最近、これでバラ完組むといくらですか?って問い合わせが多いのでお伝えすると
・コンポはSHIMANO SLX *DEOREと1万弱しか変わらないのでSLXにします
・ホイールもSHIMANO WH-MT620
・サスはマルゾッキのZ1 150mm
・コックピットはRACEFACE AEFFECT
などなどSENSOR CARBON ELITE 税込583,000円と同等のパーツで組んで〜
税込73万円くらいになります
せっかくだからフォークをリアに合わせてROCKSHOX LYRIK ULTIで税込84万円くらい
↑SENSOR CARBON ELITE 税込583,000円は完成車らしいコスパの良さが光りますね
リアサスがコイルじゃなくてエアーが良い方は「185x55mm Trunnion」ってサイズで
マルゾッキならBOMBER AIR 税込79200円 マウントアダプターはおまけします

トランジションのセンチネルと近いモデルなので比較すると
〜乗り味で比較〜
・素材で見るとセンチネルの方が東レのカーボン使ってるのでソリッド&クイック
・センサーの方が穏やかでタイミングを合わせやすいとか優しい感じ
・1番、性格の違いが出るヘッドアングル
 センチネルは63.6°と安定感?突破力重視 
 前転しにくく段差が楽&安全/タイト・フラットコーナーはくせあり
 ハイスピードやガレ場で安心して攻めれるけど、動き出しが重い、急にライン変えられない
 デカイジャンプは安心安全
 小さいジャンプは合わせにくい
 センサーは65°と身軽&ハンドリング重視 
 ”深い”段差は少し不安/タイト・フラットコーナーは素直
 ハイスピードやガレ場で少し不安感はあるけど、動き軽い、ライン変えやすい
 デカイジャンプは着地ミスの許容範囲は少なめ
 小さいジャンプは合わせやすい
・バームはどっちもプシュでグイーンっと加速するので同等
・「トレイル突っ込み番長センチネル」or「トレイル優等生センサー」って感じ

〜コスパで比較〜
50万円台ならGTはカーボンでTRはアルミフレームなのでGTが断然お得
フレームで20万違うのでGTがお得に感じるけど
キャラが違うのでね〜比較しにくいw