今までのインサートって結局、重いし、最後の最後はインサートの硬さが不快で嫌いでした
自分の走りだと入れない方が軽いし、タイヤのしなやかさが生きていたのでw
ダウンヒルのレースとかドリフトマニア専用としか言えない普通のライダーには不要な代物
そんな印象でしたが・・・
ディアマナはタイヤが潰れる時間を延ばして、空気が戻ってきた時の跳ねも抑えてくれます
自分のタイヤが「安いエアサス」から「高級なダンパー搭載のエアサス」になるイメージです
・転がり抵抗:最終局面の実戦テストにおいて、荒れた路面での転がり抵抗が最大9%減少
↑コレってDTの最高級カーボンホイールレベル
・追加されたインサートの重量を考慮しても、常に登坂速度が向上。
・追加されたインサートの重量を考慮しても、常に登坂速度が向上。
↑まだ登ってないのでわからないけど、確かにトラクション増えるので難しいほど恩恵あり?
・接地面積:より低圧での使用が可能となり、最大60%向上。
TUBOLIGHTの新旧のインサート 全く違う設計思想と技術なのが一目で分かりますね
・接地面積:より低圧での使用が可能となり、最大60%向上。
・振動減衰性:55%向上。疲労が少なく安定した乗り心地を提供。
↑は富士見でマジで体感できて空気圧下げたタイヤを支えるだけのインサートにはない新境地
使い心地としては明らかに路面の衝撃も軽減されてシットリとした走りになります。
先日の富士見で疲労の少なさに衝撃を受けました!バンバン速度出したけど翌日筋肉痛なし
こんなに身体が疲れてないのは初めてでYETIすごいのもあるけどインサートの威力も半端ない
小石は存在しなくなりジャンプやコーナーの安定感も抜群で、
路面コンディション最高の日に走っているような走行感が得られて気持ちよかったです。
〜どんなライダーにオススメかと聞かれると?〜
・簡単な里山や軽量命の方には微妙
・ゲレンデ系でも空気圧高めで転がしたい方には、タイヤ潰れないので機能しないし重くなるだけw
・硬めのエンデューロタイヤにエンデューロ用インサート入れて白馬とかの綺麗な路面走ると
タイヤ潰れにくいし、そもそも衝撃少ないので体感しにくいです。ジャンプや神風は効果抜群
・白馬やトレイルカッターのような路面の綺麗なところだとトレイル用タイヤとインサートの
組み合わせが体感しやすいと思います。適材適所ですね。
・富士見・フジテンならシットリするしグリップと衝撃軽減の効果で「同じリスク=安全に」で
ちなみに左がエンデューロ用で右がトレイル・XC用のインサートで厚みや張り出しが全然違います